ラブライブ!The School Idol Movie

劇場公開日:

解説

2013年1~3月にテレビシリーズ第1期、14年4~6月に第2期が放送されたアニメのほか、アイドルグループ「μ's(ミューズ)」によるCDリリース、ライブイベントなど、さまざまなメディアで展開し、大きな人気を集める「ラブライブ!」の劇場版。廃校の危機にある国立音ノ木坂学院を救うため、2年生の高坂穂乃果をはじめとする9人の女子生徒たちで結成されたスクールアイドルグループ「μ's(ミューズ)」。その活躍で廃校の危機を救い、スクールアイドルの祭典「ライブラブ!」第2回大会では決勝戦進出も果たした彼女たちは、3年生の卒業をもって「μ's」の活動を終了すると決めていた。しかし、卒業式直後に届いたある知らせをきっかけに、「μ's」は新たなライブをすることに。限られた時間の中で、9人はまた少し成長していく。

2015年製作/99分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2015年6月13日

スタッフ・キャスト

監督
原作
矢立肇
原案
公野櫻子
脚本
花田十輝
キャラクターデザイン
室田雄平
アニメーションディレクター
室田雄平
セットデザイン
高橋武之
美術監督
守安靖尚
岡崎えりか
色彩設計
加藤里恵
デザインワークス
西田亜沙子
撮影監督
野上大地
杉山大樹
CGプロデューサー
松実成
編集
今井大介
音響監督
長崎行男
音楽
藤澤慶昌
音楽制作
ランティス
アニメーション制作
サンライズ
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受賞歴

第39回 日本アカデミー賞(2016年)

ノミネート

優秀アニメーション作品賞  
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(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

映画レビュー

4.5念願の劇場体験と4DX上映

2024年3月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

μ'sの映画は既にテレビで鑑賞しましたが、まだ劇場では観たことがなかったです。4DXで再上映されると知ったときは、せっかくの機会なので急遽映画館に足を運ぶことにしました。

手書きアニメかつ音楽系の映画を4DXで観るのは初めてですが、過去に体験したものとは全く違う感覚で楽しめました。座席は予想以上に動いており、「そこまで動くか⁉︎」と終始びっくりしました。登場人物が走っているときは左右に小刻みで揺れ、挿入歌ではリズムに合わせた振動と相まって、μ'sと一緒に踊っているような一体感がありました。他にも、心地よい風が劇場内に吹き、目の前に降る雪で紙吹雪を再現したアイデアには感心しました。

肝心の内容は、テレビアニメのその後が描かれているので、予備知識を持っている方が理解しやすくなります。それでも、ラブライブが好きな人なら今作だけでも楽しめると思います。

日本アニメが描くニューヨークはいつ見ても新鮮で、観光する描写も沢山あって嬉しかったです。グランド・セントラル駅や自由の女神像など、ニューヨーク生まれの自分にとってワクワクが止まりませんでした(当時は赤ちゃんだったので、ほとんど覚えていませんが…)。

穂乃果たちは、今後μ'sを続けるかどうかで悩み、その答えを探すことが一つのテーマのように感じました。タイムズスクエアでのライブや周りとの繋がりを通して、歌い続ける目的とは何かを映画内で綺麗に完結させていました。そのため、物語としてはよく出来ている印象を受けました。

他シリーズを見た後に改めて鑑賞すると、μ'sは今のラブライブを作ってくれた大事な存在だったことを実感しました。当時、彼らが刻んだスクールアイドルの伝説は引き継がれており、現在も色褪せていないのは流石だなと思いました。

2015年に公開されてから9年、ついに映画館で観る夢が叶ってよかったです!

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Ken@

4.5μ'sの集大成

2024年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

全国のラブライバーが劇場に足を運び涙した大作。自分自身5回観に行って胸が苦しくなった。ラストの締めくくりはやばすぎる。
ただ万人に薦められるかと言われると、それはまた別の話だと思う。アニメ好きではなく、あくまでラブライバー向け映画。

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ちぃぬ

5.0その節は大変お世話になりました

2024年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

2024年3月15日より2週間限定で、ナゼか4DXにてリバイバル上映と言う訳で、当然ながら鑑賞に足を運びました。2015年6月当時、まだこのサイトにはアカウント登録していなかったので、今更インプレを書いてみようかなと。

当時は、コッチの狭〜い世界では社会現象になってまして、地上波テレビに中の人が出演し、挙げ句NHKの紅白歌合戦に引き釣り出された時は非常に複雑な思いでした(第一声が「足太っ!」だったのは内緒です)。でもソレが10年経って今こんな感じに展開しているとは、正直全く予想してませんで‥‥
その一方、自分はライバーではありませんが、でもファンとは全く異なる次元?角度?で本作品は自身にとって非常に思い出深い “始まりの作品” でした。
その節では大変お世話になりました。
そんな特別な意味で非常に大事な作品であり、評価は★5以外はあり得ませんww ので、純粋に本作の評価が知りたい方には、自分のインプレは全く参考になりませんので悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。

内容は、一見さんは全く付いていけませんので、TVシリーズ全26話を先に鑑賞する必要があります。その上で本作は、3年生が卒業するにあたって残される在校生の歩む道と、これからのラブライブの目指すものアレコレ、と言う展開です。ソコに海外でのエピソードを加えた劇場版仕様となっていて、ソレはサンシャイン/Aqours のシリーズにも踏襲されます。
ごく有りがちで、奇抜で珍妙なネタを盛り込む事もなく、ただし各キャラの魅力をシッカリと魅せる事に注力した仕上がりとなっています。

ただ、4DXで楽しめる様なアクションあったっけ?と疑問でしたが、あぁそう来たか、と言う印象でした。まァ折角イベント上映を企画していただいた関係各位には無礼を承知で述べますと、あまり意味はありませんでしたw
本作はサンシャイン・虹学・スーパースター、はたまたアイマスシリーズ含め『楽曲』が重要な要素であるので、本来は高音質な上映館、Dolby Atmos・IMAX 12.1ch・ULTIRA・LIVE ZOUNDなどの音自慢の箱で観たかったですね。もっともそのドレもが、自分の住む地方田舎限界集落にはある筈もなく、首都圏に戻りたいと思う今日このごろ。

戻りたいと言えば、♫時を巻き戻して〜みるか〜い?♫No, no, no〜、今が最高〜‥‥ではなく、自分にとっては巻き戻したいデス。今より当時の方が断然最高な日々でしたので。

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Geso_de_Nyoro

5.0ラブライブ THE MOVIE

2023年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

面白かった。

テレビシリーズ全話視聴してから見るとより感動します。

ニューヨークのマンハッタン市街地や秋葉原がまるごとステージにするとは華やかです。

そしてみんなかわいい。(* >ω<)

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Y&M