2024年3月15日より2週間限定で、ナゼか4DXにてリバイバル上映と言う訳で、当然ながら鑑賞に足を運びました。2015年6月当時、まだこのサイトにはアカウント登録していなかったので、今更インプレを書いてみようかなと。
当時は、コッチの狭〜い世界では社会現象になってまして、地上波テレビに中の人が出演し、挙げ句NHKの紅白歌合戦に引き釣り出された時は非常に複雑な思いでした(第一声が「足太っ!」だったのは内緒です)。でもソレが10年経って今こんな感じに展開しているとは、正直全く予想してませんで‥‥
その一方、自分はライバーではありませんが、でもファンとは全く異なる次元?角度?で本作品は自身にとって非常に思い出深い “始まりの作品” でした。
その節では大変お世話になりました。
そんな特別な意味で非常に大事な作品であり、評価は★5以外はあり得ませんww ので、純粋に本作の評価が知りたい方には、自分のインプレは全く参考になりませんので悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。
内容は、一見さんは全く付いていけませんので、TVシリーズ全26話を先に鑑賞する必要があります。その上で本作は、3年生が卒業するにあたって残される在校生の歩む道と、これからのラブライブの目指すものアレコレ、と言う展開です。ソコに海外でのエピソードを加えた劇場版仕様となっていて、ソレはサンシャイン/Aqours のシリーズにも踏襲されます。
ごく有りがちで、奇抜で珍妙なネタを盛り込む事もなく、ただし各キャラの魅力をシッカリと魅せる事に注力した仕上がりとなっています。
ただ、4DXで楽しめる様なアクションあったっけ?と疑問でしたが、あぁそう来たか、と言う印象でした。まァ折角イベント上映を企画していただいた関係各位には無礼を承知で述べますと、あまり意味はありませんでしたw
本作はサンシャイン・虹学・スーパースター、はたまたアイマスシリーズ含め『楽曲』が重要な要素であるので、本来は高音質な上映館、Dolby Atmos・IMAX 12.1ch・ULTIRA・LIVE ZOUNDなどの音自慢の箱で観たかったですね。もっともそのドレもが、自分の住む地方田舎限界集落にはある筈もなく、首都圏に戻りたいと思う今日このごろ。
戻りたいと言えば、♫時を巻き戻して〜みるか〜い?♫No, no, no〜、今が最高〜‥‥ではなく、自分にとっては巻き戻したいデス。今より当時の方が断然最高な日々でしたので。