【映画ファンおすすめ】今こそ！前向きな気分になれる作品は？

閉鎖されていた動物園を買い取り家族とともに再建した英国人ジャーナリスト、ベンジャミン・ミーの回顧録をもとに、最愛の妻を亡くした男が動物園を立て直すことで悲しみを乗り越えていく姿を描く。主演を務めるのは「ジェイソン・ボーン」シリーズ、「オデッセイ」などのマット・デイモン、監督は「あの頃ペニー・レインと」のキャメロン・クロウ。家族が再生していくドラマが心に染みます。

南極観測隊員の西村淳のエッセイ「面白南極料理人」を沖田修一監督が映画化。極寒の南極ドームふじ基地にやってきた8人の観測隊員の1人、西村の仕事は隊員の毎日の食事を作ること。約1年半、遠く離れた日本に家族を残し、隊員たちは悪戦苦闘しながらも次第に絆を深めていく。

ユーザーからは「内容に感銘を受けて前向きにというより、癒されて前を向きやすくなる感じかな」というおすすめコメントが寄せられました。ラーメン、おにぎり、豚汁……、いろいろ美味しそうな料理が登場しますが、筆者は伊勢海老フライが食べてみたいです！

(C)2014 SOUS CHEF,LLC. ALL RIGHTS RESERVED

「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。

おすすめツイートにいいねが多くついた作品です。鑑賞後には幸せな気持ちになっている、“心の栄養”補給におすすめな1本。

イギリスからアメリカ・ニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していくというストーリー。

グレタ役キーラ・ナイトレイの優しい歌声が、明日への一歩を踏み出す勇気をくれます。

魔夜峰央氏の人気漫画を実写映画化した、埼玉県民以外からも熱い支持を集めた人気作品。ユーザーからは、本作をおすすめするとともに「爆笑いでも、苦笑いでも、クスッでも良い。笑って前を向こうじゃないか！」という、素敵なコメントが寄せられました。

「ミニオンズ」「ペット」などのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション。舞台となるのは、人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。

誰もが知る新旧ヒット曲が登場し、子どもと一緒に楽しめる作品。筆者は、劇中唯一のオリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」がパワフルで大好きです。

そのほかにも、Twitterには映画好きの皆さんおすすめの作品がたくさん寄せられたので、こちらにまとめています→https://togetter.com/li/1477598。いつかは見たいと思っていた名作から、最近まで劇場公開されていた作品、アメコミ原作ものなど、バラエティー豊かなタイトルがあげられているので、チェックしてみてください！