ノイズ溢れる外の世界、謎の生存者…「クワイエット・プレイス」続編、5月8日公開&特報完成
2020年1月31日 17:00

[映画.com ニュース]全米累計興行収入1億8800万ドルを突破したヒットホラー「クワイエット・プレイス」の続編「クワイエット・プレイス PART II」の日本公開日が、5月8日に決定した。あわせて特報と新場面写真もお披露目。映像では、前作の安全な家からノイズが溢れる危険な屋外へと舞台を移し、音を立てたら命取りになる世界の、パワーアップした恐怖を描き出す。
音に反応して人間を襲う“何か”によって荒廃した世界を舞台にした「クワイエット・プレイス」は、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で満足度95%を獲得し、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の原作者スティーブン・キング、クリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人がSNS上で絶賛。上映中は「呼吸の音さえ恐怖に変わる」という緊張感で新たな映画体験を提供した。
最新作では母親エヴリン・アボット役のエミリー・ブラント、娘リーガンを演じ、役どころと同じく聴覚障害を持つミリセント・シモンズ(「ワンダーストラック」)、息子マーカス役のノア・ジュプ(「フォードvsフェラーリ」)が続投。「ダークナイト ライジング」「ダンケルク」のキリアン・マーフィ、「キャプテン・マーベル」「シャザム!」のジャイモン・フンスーが新たに参戦する。実生活ではブラントの夫として知られ、前作で夫リー役&監督を兼ねたジョン・クラシンスキーが、再びメガホンをとっている。
特報は、前作のエンディングに続く場面でスタートし、“何か”がやってきた“混沌の1日目”を切り取っている。エヴリンはリーガンとマーカス、そして生まれたばかりの赤ん坊を連れ、燃えてしまった家を脱出し、新たな避難場所を求め出発。“何か”が不気味な影をちらつかせるなか、アボット一家は謎の生存者エメット(マーフィ)と出会う。他にも生存者がいるようだが、エメットは「アイツらを助けても無駄だ。」という意味深な言葉を吐き捨てる。映像はエヴリンが何者かに銃口を向ける、緊迫感あふれるシーンで締めくくられている。
場面写真には、音が漏れない静かな空間で身を隠す、極限状態のアボット一家を活写。人々はどのように生き残ったのか、果たして敵なのか味方なのか――。様々な疑問が湧き上がってくる1枚となった。
「クワイエット・プレイス PART II」は、5月8日から全国公開。
(C)2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
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