【国内映画ランキング】「ターミネーター ニュー・フェイト」V2、「映画 すみっコぐらし」が2位にランクアップ
2019年11月18日 19:20

[映画.com ニュース]11月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「ターミネーター ニュー・フェイト」が2週連続で首位を獲得。週末2日間で動員20万5317人、興収2億9716万円を稼ぎ、累計動員は95万人、興収は13億4136万円を突破した。16日には「ターミネーター2」がテレビ放映され、過去作を見直してからもう一度劇場へ足を運ぶリピーターや、吹替え版と字幕版の両方を鑑賞する者も多いようだ。
2位には、前週3位スタートを切った「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が順位を上げてランクイン。週末2日間で動員14万8000人、興収1億8300万円をあげ、前週興収比で51%もアップした。累計動員は33万4980人、興収は4億0509万2800円を記録している。13日に東京・新宿ピカデリーで開催された男性限定上映「ぼくらもすみっコ応援団!上映会」では、推しキャラのぬいぐるみを連れた熱心な男性ファンが駆け付けて満席になった。22日に同劇場で開催される「“すみっコたち、かわいい”って言い放題 応援上映会」は、チケットの発売開始からわずか5分で即完売するなど、イベント上映会も好評でリピーターも続出している。
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」は、週末2日間で動員13万5000人、興収1億8800万円をあげたものの3位に後退したが、間もなく累計動員は92万人、興収は13億円に達する。
「ジョーカー」は4位をキープし、累計動員は317万人、興収は46億円を突破。「マチネの終わりに」も5位に踏みとどまった。「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)」が10位から6位、「マレフィセント2」が9位から7位に順位を上げ、「マレフィセント2」は累計動員97万人、興収13億円を超えた。
新作では、「エンド・オブ・ステイツ」が8位に初登場。「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続き、ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスを演じる人気アクションシリーズ第3弾。15日より全国182スクリーンで公開され、公開3日間で動員4万人、興収5000万円をあげた。15日より全国212スクリーンで公開された「ブライトバーン 恐怖の拡散者」は圏外の11位スタートとなっている。
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