エンド・オブ・ホワイトハウス
劇場公開日:2013年6月8日
解説
ジェラルド・バトラーが製作・主演を務め、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、メリッサ・レオら豪華キャスト共演で描くアクションサスペンス。アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求する。誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していたマイケルが、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出すが……。「トレーニング デイ」「ザ・シューター 極大射程」のアントワン・フークワ監督がメガホンをとった。
2013年製作/120分/PG12/アメリカ
原題:Olympus Has Fallen
配給:アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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2022年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
シリーズの第一弾で、当時タイムリーな国際問題も取り込んだアクション映画。
全編にわたり戦闘シーンが多く、かつ簡単なストーリーなので、純粋にアクションが楽しみたい時にはうってつけの作品です👊
序盤の絶望感がハンパじゃなく、「どうしたアメリカ!?」と思わせるほど成す術が無い。
しかしそこからのヒーローの巻き返しが◎
的確でスピーディーな戦い方は非常に格好いいし、見ていて実に爽快でした。
朝鮮工作員の連中が冷酷非道なのは、やはりあの方々のイメージがあってこそなのでしょうか…
2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
緊張感とドキドキが最後まで続く。展開がテンポよく進み、こう何も考えず楽しめる映画って最高です。
1人でホワイトハウスに挑むジェラルド•バトラー、カッコ良かった。
2022年5月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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エンドオブステイツを見た後に3部作系を知ってこれを鑑賞。建物内部と外の味方と通信して敵の情報を流すとこなんかはダイハードのパクリっぽい、
けど面白いよ。
2022年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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シークレットサービス捜査官マイク・バニングがアメリカ合衆国の脅威と戦うポリティカル・アクション映画、『エンド・オブ』シリーズの第1作。
テロリストにより占拠されたホワイトハウスから合衆国大統領を救い出す為、元シークレットサービスのマイク・バニングが、単独で死地へと潜入する…。
主人公マイク・バニングを演じるのは『オペラ座の怪人』『300〈スリーハンドレッド〉』のジェラルド・バトラー。バトラーは製作にも名を連ねている。
下院議長のアラン・トランブルを演じるのは『ショーシャンクの空に』『ダークナイト』トリロジーの、レジェンド俳優モーガン・フリーマン。
飛び交う弾丸、テロリストの脅威、狙わられる合衆国大統領、刻一刻と迫る核攻撃へのカウントダウン、敵地へ単独潜入する主人公…。
80's〜90'sを髣髴とさせる、徹底的な人命軽視と容赦ない暴力が魅力なザ・午後ロー映画✨
10'sの映画とは思えない、難しいことを考えずに楽しめる、ただただアクション的快感を追求した快作♪
映画開始15分くらいからクライマックスまで、ノンストップで進行するサスペンス。
敵方のテロリストのプロフェッショナル感がたまらない😆
市民の命を巻き添えにすることも厭わず、自身の命すら投げ打って作戦を遂行しようとする恐ろしさ。
倒れているシークレットサービス捜査官の頭を次々と撃っていくという冷徹さ。
韓国大統領を即殺してしまうという実行力。
いや〜、怖い怖いですね〜🌀
のっぺりした顔のアジア人集団が行う暴力は、マッチョな黒人やガタイのデカい白人のそれよりも、より陰湿で恐怖感があるような気がする。
人質の殺害や拷問も厭わない。
こんなヤバいテロリスト達に敵うやつなんていないよ…😔
と思っていた矢先、満を持して登場する漢こそ、我らがマイク・バニング捜査官!
おそらく地上最強、そして最恐かつ最狂の事務のオジさん。
「現場に戻りたい…。事務は退屈で。」って、そりゃこんな狂人ならデスクワークは退屈でしょうがないでしょうなぁ。
バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!
ということで単独潜入するマイク・バニング。
まるで『メタルギア・ソリッド』のような、緊張感のあるスニーキングが始まるわけだが、とにかくマイク・バニングが強すぎる!そして容赦が無さすぎる!
裏切り者の元同僚に対して、「今ならまだ罪を償える」という温かい言葉をかけてあげたかと思いきや…。
お前精神状態おかしいよ…😨
人を必死で救けている看護師の奥さんとの対比も相まって、とにかくヤバい奴にしか見えないマイク・バニング。
尋問シーンなんて、どっちがテロリストかわかんねぇ😅
そんなマイク・バニングにドン引きしながらも、物語はノンストップでどんどん進む。
核攻撃まであと5分と言うところで、遂に対峙するマイク・バニングとテロリストの首領カン。
このカンがいい漢なんですよ!マイク・バニングとのステゴロバトルでの、カンフーっぽいマーシャルアーツが凄くカッコ良い👍
どこがで見たことあると思ったら、『ワイルド・スピード』の1作目に出てきたアジア人不良チームのリーダーの人だった。こんな役ばっかりやってんな。
マイクvsカンのタイマン・バトル。
「来いよベネット!銃なんか捨ててかかって来い!!」を髣髴とさせるステゴロが始まるが、やはりマイク・バニングが強すぎる。
絶対負けないだろこのおっさんと思っていたらやっぱり負けなかった。
核攻撃の脅威から国を救い、救助された大統領の力強い演説と共に映画は終了。
この後腐れない感じもスッキリとしてて良いですなぁ。
勉強になったとか、感動したとか、色々考えさせられたとか、そんなややこしいことを全て置いておいて、ただなんとなく楽しかったなぁと思える、そんな映画も良いじゃない😁
暗くてアクションがわかりづらいところが多々あり、そこだけは残念。
とはいえ、アクション全振りな脳筋映画は現代では貴重。楽しませて頂きました♪