三吉彩花×清水崇「犬鳴村」最凶の予告編完成! 坂東龍汰、大谷凜香、古川毅らが参加
2019年10月29日 12:00
常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポット「犬鳴村」。福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ、「近くの小屋には死体が山積みにされている」「全ての携帯電話が圏外になる」といった恐ろしい噂が絶えない。“最恐監督×最凶心霊スポット”という夢のタッグに世界でも注目が集まっており、2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)で海外セールスがスタートするやいなや、10カ国以上のプリセールスが決まった。
予告編は、臨床心理士・森田奏(三吉)が運転する車のフロントガラスに“女性が落下してくる”という衝撃的な光景から始まり、恐怖を倍増させるシーンが連続する。甲高い叫び声、電話ボックスの内側についた血の手形、ひくひくと痙攣(けいれん)している傷だらけの女性が映し出され、やがて「終わらせたければ、その村の謎を解け」というテロップが挿入される。ラストには「犬鳴村って何なの…」と怯える奏に、「もう会えないよ」といった大量のメッセージが突きつけられる。
予告編の解禁に合わせて、追加キャストも発表された。奏の兄・悠真役に「閉鎖病棟 それぞれの朝」「峠 最後のサムライ」にも参加した坂東龍汰、悠真の恋人・明菜役を「ミスミソウ」の大谷凜香が演じ、9人組ボーカルダンスユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー・古川毅が、奏の運命を左右する謎の青年に扮する。そのほか、奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子の参加が決定した。
「犬鳴村」は、2020年2月7日に全国公開。