閉鎖病棟 それぞれの朝

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閉鎖病棟 それぞれの朝

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解説

山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督・脚本で映画化。長野県のとある精神科病院にいる、それぞれの過去を背負った患者たち。母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けたものの、死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸。幻聴が聴こえて暴れるようになり、妹夫婦から疎まれて強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。彼らは家族や世間から遠ざけられながらも、明るく生きようとしていた。そんなある日、秀丸が院内で殺人事件を起こしてしまう。笑福亭鶴瓶が秀丸役で「ディア・ドクター」以来10年ぶりに主演を務め、秀丸と心を通わせるチュウさんを「そこのみにて光輝く」の綾野剛、女子高生・由紀を「渇き。」の小松菜奈がそれぞれ演じる。

2019年製作/117分/PG12/日本
配給:東映

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第43回 日本アカデミー賞(2020年)

ノミネート

最優秀作品賞  
最優秀監督賞 平山秀幸
最優秀脚本賞 平山秀幸
最優秀主演男優賞 笑福亭鶴瓶
最優秀助演男優賞 綾野剛
最優秀助演女優賞 小松菜奈
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(C)2019「閉鎖病棟」製作委員会

映画レビュー

3.5アウトローにしか裁けないもの

ローチさん
2019年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

死刑執行しても死なない男の話と聞いて、大島渚監督の『絞死刑』思い出した。だが、精神の病を抱えた人々が入院する閉鎖病棟の物語を作るにあたって、平山秀幸監督が意識したのはクリント・イーストウッド監督の『グラン・トリノ』だったそうだ。どうして、これが『グラントリノ』なのだろうと最初は不思議だった。
でも、笑福亭鶴瓶演じる主人公が、法的には死んでいる人間であることを思い出して納得がいった。法的に死んでいるというのは、要するにoutlaw(アウトロー=法の外)ということ。映画でアウトローと言えば確かにイーストウッドである。そして、この世界には法では裁けないものがある。それを裁けるのはアウトローだけ。これは死刑執行が失敗して、アウトローになってしまった主人公が、病院で得たかけがえのないつながりを守るため、法で裁けそうにない悪を裁く話なのだ。笑福亭鶴瓶が素晴らしい。いつもの彼のような、彼じゃないような、絶妙の存在感で新しいアウトロー像を見せてくれた。

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ローチ

3.0これまでの綾野や小松とは違う一面を垣間見れた点は非常に興味深い

2019年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

綾野剛や小松菜奈のファンにとっては、これまで彼らの出演作とかけ離れているので、多少なりとも戸惑いを感じるかもしれない。笑福亭鶴瓶も含めて、彼らは通常、映画の中に一人立っているだけで、それだけですでに華となる俳優だ。だが、恐らく彼ら自身がその立場に甘んじている現状を打破したいと感じたのではないか。

本作は元精神科医によるベストセラー小説の映画化であると同時に、日本映画界のベテランである平山監督が奇をてらわず、何よりもストーリーを伝えるための作品として作り上げた感が強い。その演出の思いを汲み取って、俳優陣も決して自らのオーラを縦横無尽に放出するのではなく、むしろグッと内側に押しとどめて渦巻かせるタイプの演技で本作に身を捧げている。派手さを封印しているがゆえにどこか地味に思えてしまう節もあるかもしれないが、メインとなるキャストが織りなす疑似家族のような関係性は後から思い返すとしみじみと温かい。

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ぐうたら

4.0精神科医による原作の映画化。描けた理想と描けない現実

AuVisさん
2019年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

精神科の開業医と作家の二足の草鞋を履く帚木蓬生が書いた原作は、専門家ならではの知見を活かした描写に加え、さまざまな症状の患者たちが助け合い、医療従事者がそれを支える理想を描く。一方でドラマの推進力となるのは入院患者同士のトラブルだが、現実の精神科病棟で表面化する問題はむしろ医療従事者による患者の虐待だろう。終盤に訪れるある種の“救い”を含め、理念先行のストーリーであり現実の問題提起の要素は弱いように感じた。

とはいえフィクションと割り切ればいくつかのエピソードは衝撃的で胸に重く響く。笑福亭鶴瓶の修羅場を経験した男の重み、綾野剛のナイーヴだがチョイ悪な人物設定、小松菜奈の繊細で脆い雰囲気、いずれもはまっている。渋川清彦の憎々しさ、いやらしさも最高だ。

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AuVis

3.0よくできているのに少し残念

2020年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作のむせび泣く感が、、、全く感じられませんでした。
でもどこが悪かったのかは、、、わからない。
役者さんは上手だったと思うし、味があってキャラクターらしさもあって、脚本もよくまとまっていたと思う。メインどころ全員にバランスよく魅せ場もあり、憎まれ役もしっかりいやらしく仕事をして、上手にまとまった作品だと思いました。
・・・だからなぜ、原作のような心をたたいて揺さぶられるような衝撃と激高の感情が動かなかったのが…謎です。
でももう一度見て理由を確かめたいとは思わない。原作を知っていた個人的には少し残念な印象が残りました。

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ちいまめ
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