新「バットマン」キャットウーマンはゾーイ・クラビッツ
2019年10月16日 10:54
[映画.com ニュース] ロバート・パティンソンが主演を務める「ザ・バットマン(原題)」のキャットウーマン役に、ゾーイ・クラビッツが正式決定したと米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は「猿の惑星」シリーズのマット・リーブス監督がメガホンをとり、若き日のブルース・ウェインに焦点を当てる注目作。リーブス監督はキャットウーマンことセリーナ・カイル役の最終候補の女優4人と、パティンソンとの相性を見るためのスクリーンテストを実施していた。
テストを受けたのは、クラビッツのほかにアナ・デ・アルマス、エラ・バリンスカ、エイザ・ゴンザレス。パティンソンとクラビッツは共演歴はないものの、パティンソンが「ハリー・ポッター」シリーズのセドリック役、クラビッツは同じ物語世界を舞台にした「ファンタスティック・ビースト」シリーズのリタ・レストレンジ役を演じている。
ロックミュージシャンのレニー・クラビッツと女優リサ・ボネを両親にもつゾーイは、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」への出演をきっかけに、「ダイバージェント」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などで活躍。テレビシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」には2シーズンにわたって出演しており、米Huluの新ドラマ「ハイ・フィデリティ(原題)」が待機中だ。
キャットウーマン役と言えば、実写映画ではこれまでにミシェル・ファイファー(「バットマン・リターンズ」)、ハル・ベリー(「キャットウーマン」)、アン・ハサウェイ(「ダークナイト ライジング」)といった錚々たる女優が演じている。ちなみにアニメ映画「レゴバットマン ザ・ムービー」では、キャットウーマンの声をクラビッツが担当していた。「ザ・バットマン(原題)」は年内か2020年上半期にクランクインするとみられ、全米公開は21年6月25日。
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