あの名俳優がスカーに命を吹き込む!「ライオン・キング」本編映像
2019年8月4日 12:00

[映画.com ニュース]ディズニーの名作アニメーションを、実写もアニメーションも超えた超実写版としてよみがえらせた「ライオン・キング」の本編映像が公開された。未来の王であるシンバが、王の座を狙うスカーと共に谷を訪れるシーンを収めている。
アフリカの雄大な自然を舞台に、シンバの冒険と成長を、最先端のVR技術を駆使し、新たに映画化。「アイアンマン」「ジャングル・ブック」などで知られるジョン・ファブロー監督がメガホンをとった。
スカーと谷にやって来たシンバは、シンバの父ムファサがこの場所で王にはかかせない雄叫びを練習していたと聞く。王に憧れるシンバはすぐに雄叫びを披露するが、愛らしい声しか出せない。シンバに練習するよう告げたスカーは、怪しげな表情を浮かべながらその場を去っていく。
存在感あふれるスカーの声を務めたのは、「ラブ・アクチュアリー」「それでも夜は明ける」「風をつかまえた少年」などで知られるキウェテル・イジョフォー。マーベル作品「ドクター・ストレンジ」では、魔術の修行を積むモルドを演じた。

スカーの声を務めるにあたって、キウェテルは「多くの人たちの人生にとって何が大事なことだったのか、そして、自分にとって何が心に響くのかを考えながら、その中で自分なりのバランスを見つけていくのが今回の挑戦だった」と語る。「どのようなことができるのか、新しいものができるのかを考えながら、いかにオリジナル版を崩さないまま表現するのか、ということ。それが今回の挑戦でありやり甲斐だった」と、今までのスカーの魅力を壊さず、新しさも加えたことを明かした。
キウェテルのほかにも、俳優・歌手・作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローバーがシンバ、歌姫ビヨンセ・ノウルズが幼なじみ・ナラ、セス・ローゲンがプンバァの声を務めており、豪華な声の共演が実現した。
「ライオン・キング」は8月9日から全国公開。
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる!!!!!
【そこで衝撃の価格破壊!!】2000円→???円になる“裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge