【国内映画ランキング】「トイ・ストーリー4」洋画アニメ歴代No.1の大ヒットスタート!
2019年7月16日 19:01

[映画.com ニュース] 7月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。5週連続首位だったディズニー「アラジン」を押しのけて、「トイ・ストーリー4」が初登場で首位を獲得した。おもちゃの世界を舞台に描くピクサー・アニメの大ヒットシリーズ第4作。12日から公開され、土日2日間で動員103万1000人、興収13億7700万円を稼ぎ出した。これは2010年7月に公開され、最終興収108億円を記録した前作「トイ・ストーリー3」の興収比140.9%の成績。公開3日間では動員127万人、興収17億0686万円をあげた。14年に公開され、最終興収255億円を記録した「アナと雪の女王」のオープニング記録を塗り替え、洋画アニメ歴代No.1の大ヒットスタートを切っている。公開4日間では動員185万人、興収24億円を突破しており、夏休みに入ってどこまで記録を伸ばしていくか注目される。
2位には新作「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」が続いた。1998年公開のシリーズ第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」をフル3DCGで新たにアニメ映画化したもの。12日より全国408スクリーンで公開され、土日2日間で動員45万4000人、興収5億5300万円をあげた。この成績は昨年7月に公開され、最終興収30.9億円を記録した劇場版第21作「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の興収比110.6%。こちらも前作を上回る最終興収が見込める出足となった。
「アラジン」は3位に後退したが、週末2日間で動員35万人、興収4億9100万円をあげ、累計動員は690万人、興収は98億円を突破した。今週中には100億円を突破しそうだ。
4位「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は累計興収が24億円を突破。6位「ザ・ファブル」は、土日祝日の3日間で動員11万3596人、興収1億5167万円をあげ、累計動員は114万9816人、興収は15億円を超えた。30代~40代のターゲット層から若い世代、デートムービーへ客層は拡大し、平日も安定した興行を展開している。
なお、8位「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」は応援上映も好調で、累計興収が9億円を突破した。トップ圏外では、6月15日より公開中の「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」が11位に再浮上。13日から来場者特典として生コマフィルム(ランダム)がプレゼントされ、20日から応援上映がスタートする。

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