クリスチャン・ベール×スコット・クーパー監督が再タッグ!「荒野の誓い」9月6日公開
2019年5月29日 12:00

[映画.com ニュース] クリスチャン・ベールが主演を務めるウェスタン・ノワール「Hostiles(原題)」が、「荒野の誓い」の邦題で9月6日に公開されることが決定した。監督、脚本、製作を務めるのは、「クレイジー・ハート」「ブラック・スキャンダル」のスコット・クーパー。ベールとは「ファーナス 訣別の朝」以来のタッグとなった。
1892年、産業革命によって辺境の地が急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める騎兵大尉のジョー(ベール)は、かつての宿敵関係であり、寿命僅かなシャイアン族の酋長イエロー・ホークとその家族を護送する任務に就く。道中、コマンチ族の殺りくにより家族を失ったトラウマを持つロザリーを迎え、一行は厳しい辺境地を乗り越え、1000マイルほど移動した頃、ついにお互いの協力なしでは生きていけない状況に陥ってしまう。
ベールは、戦争の英雄でありながら、戦場で生じた暗い闇を抱え、ただ黙々と看守の仕事をこなすジョーの“魂の救済”を体現。「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクがヒロイン・ロザリー役、「ジェロニモ」「アバター(2009)」などで知られるネイティブアメリカンの名優ウェス・ステューディがイエロー・ホーク役として出演するほか、「3時10分、決断のとき」でベールと共演したベン・フォスター、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメも参加している。
撮影を務めたのは、「世界にひとつのプレイブック」「スポットライト 世紀のスクープ」などに参加してきた日本人撮影監督マサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)。荒野や平原、山々の遠景といったアメリカの原風景はもちろん、騎馬戦や銃撃戦、夜襲などのアクションもダイナミックにとらえ、ビジュアルだけで多くを物語ってみせている。
「荒野の誓い」は、9月6日から東京・新宿バルト9ほか全国公開。
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