パディントン 消えた黄金郷の秘密 : 特集
【シリーズ“最高&最幸”の一作】ありがとうパディン
トン、そして、さようなら…今回でまさかのお別れ…?
過去最高の評価!最も泣いた!最大スケールの大冒険!
やがて訪れる感動の結末を、絶対に映画館で見届けて!

皆さんは、
観てる人も、観てない人も、名前だけ聞いたことある人も、待望の最新作
本作でパディントンは、おなじみのロンドンを飛び出し、故郷・ペルーへ。そこでシリーズ最大の冒険を繰り広げるのですが、予告編には
【シリーズ“最大”の感動】ありがとう、パディントン
そして…さようなら――? どうなる、その結末!?
とにかく本作を観てほしい理由、それは
●【まず、ストーリーが良い!】
パディントンがロンドンを飛び出し、生まれ故郷・ペルーで大冒険! でも都会に慣れちゃったパディントン、野生の勘を失っていて、大ピンチに!

クマだけど、中身はとっても紳士なパディントン。ロンドンでブラウン一家と住んでいますが、今回は一路、ペルーへ――その理由は、パディントンの育ての親・ルーシーおばさんに会うため!
最近元気がないというおばさんを心配し、彼女が暮らすペルーの「老グマホーム」を訪ねますが、
パディントンの里帰りは一転、おばさんを探す大冒険へと変わり、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと出発! しかし、冒険は順調に進むはずもなく……!? 野生の勘を失った都会っ子・パディントンが、ジャングルを突き進むも大ピンチに陥る展開が面白い!
●【パディントンに感謝を伝えたくなる!】
自分のルーツを知ったパディントンは一体どうする? ブラウン一家との絆はどうなる!? この結末は絶対映画館で見届けて!

パディントンの故郷といえば、そう、ペルーですよね。子グマのころ、激流を流されていたところ、パストゥーゾおじさんとルーシーおばさんに救出され、育てられることに。
そして、本作の舞台はペルー! 実は
パディントンの選択は? ブラウン一家との絆は――? シリーズ大ファンの筆者は本編を鑑賞後、
【シリーズ“最高”観客評価】辛口批評サイトで驚異の91%
高評価、シリーズ最大ヒット中! つまり必見です!

この項目では、本作のすごさをご紹介。あらゆる点で、
●【シリーズ最高の観客評価!】
辛口批評サイト「Rotten Tomatoes」で観客の91%が支持! 興行収入はシリーズ最大ヒット中! 毎回“最高”を更新する、見逃せない最強シリーズが「パディントン」!

面白い映画を見極める指標となる、アメリカの辛口映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で、本作はなんと
さらに本国イギリスでは、オープニング興行収入964万ポンド(約19億円)で初登場1位! これまでの2作を大きく上回る
●【観るかどうか…迷う必要なし!】
シリーズ前2作&「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」ポール・キングが製作総指揮! 「ウィキッド ふたりの魔女」などファンタジー大作好きにもオススメしたい必見作!

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さらにさらに、シリーズ前2作や、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の監督を務め、いずれも大ヒットに導いてきたポール・キングさんが製作総指揮を担当! ゆえにクオリティに疑いなし、上記の評価をふくめて
また、本作には素晴らしいミュージカルシーンもあり、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」、大ヒット中の「ウィキッド ふたりの魔女」など、
●【ここで、ちょっとおさらい】
誰もが夢中になるパディントンの魅力とは? 秘密は紳士力・ハチャメチャ力・愛され力
ここでちょっと、パディントンのキャラクターをおさらいしておきましょう。
上記の特別映像でも分かると思いますが、パディントンは
オリジナル版のベン・ウィショーさん、日本語吹き替え版の松坂桃李さんの穏やかな声が、キャラとベストマッチしていますよね。

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そしてやっぱり1番の魅力は、その
なかでも、その
【シリーズ“最幸”の感想】実際に観たら…幸福感が限界
突破! 結末に涙が溢れ、全編がキレッキレで大興奮!

記事の最後に、編集部員が実際に本編を観た感想をお届け。
最初にひとつだけ言わせてください。いや~、鑑賞中、そして鑑賞後もずっと、
●【安心してください、今回もめっちゃ面白いです!】シリーズ大ファンが伝えたい…愛おしさMAX&幸福度が限界突破!

皆さんにお伝えします、
そして筆者が期待しちゃうのが、パディントンが巻き起こす
たとえば、ジャングルの奥地に向かう観光ボートが、激流に流されていくシーンで、ハチャメチャが炸裂。船の連絡用無線でぐるぐる巻きになったパディントンが足で舵をとる羽目になり、船は右へ左へ大揺れ。
大トラブルのなかでも、「ちょっとした……緊急事態です」と控えめにアナウンスするところが、めちゃくちゃパディントンらしくて、思わずクスリ。果たして一行の運命は? 続きは、本編で確認してください。

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ほかにも、赤い帽子のなかに常備しているマーマレードサンド、パディントンが「礼儀や大事なものを忘れた人に向ける」得意技“にらみの目”など、定番ネタもザクザク。
そして何といっても、第2作に登場したヒュー・グラントさん演じる落ち目の俳優、
●【スケールがとんでもないことに!】この冒険…「インディ・ジョーンズ」!? さらにこの歌とダンス…「サウンド・オブ・ミュージック」!? 映画オマージュがキレッキレでテンション↑↑

さらに本シリーズの“伝統芸”でもあり、映画ファン的にニヤニヤしちゃうのが、
今回は「インカの黄金」「謎めいたストーン・サークル」などの要素で、
特に古代遺跡のなかでパディントンが巨大な岩に追いかけられる姿は、まさにシリーズ第1作「レイダース 失われたアーク」の映画史に残る名シーンそのもの! 完結編「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の

そしてオスカー女優、
●【ネタバレなしで、最後に】いつの時代も“愛と、家族と”を描いてきた「パディントン」 故郷かブラウン一家か…パディントンの決断に“最高の感動”が待っていた

本シリーズはこれまで一貫して、
本作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」では、子どもたちが成長し、同じ家のなかにいるのに、一緒に過ごす時間が少なくなってしまったブラウン一家の変化が印象的。親たちが「昔は家族全員でひとつのソファに座っていたのに……」と、子どもの巣立ちの寂しさをかみしめるシーンには、
そしてパディントンもまた、“故郷”ペルーか、ブラウン一家と過ごすロンドンか、

「パディントン」シリーズっていつも、大笑いしていたはずが、最後は大いに泣かされるんですよね。今回もエンディングは、
ひとりでも、もしくはパートナーと、家族と、子どもと一緒に……大好きなパディントンとブラウン一家が迎える
鑑賞後は胸がほっとあたたまり、大事な人のことを考えたくなる、そんな素敵な映画体験になりました。
