D・ジョンソン×J・ステイサムの最強タッグ!「ワイスピ」最新作、8月公開
2019年3月28日 07:00

[映画.com ニュース] 全世界累計興行収入5000億円を突破した人気シリーズの最新作「ファスト・アンド・フューリアス・プレゼンツ ホブス・アンド・ショウ(原題)」が、「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の邦題で、8月2日から日米同時に公開されることが決定した。あわせてお披露目された海外版予告編には、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムという2大アクションスターがタッグを組み大暴れする様子とともに、正体不明の敵を体現するイドリス・エルバの姿が。まさに最強のスーパーコンボとも言える豪華なキャスト陣が結集している。
「ジョン・ウィック」「デッドプール2」などを手掛けたヒットメイカー、デビッド・リーチ監督がメガホンをとり、「ワイルド・スピード」シリーズを支えてきた脚本のクリス・モーガンが続投する本作。超重量級の車を操る“追跡のプロ”で、元FBI特別捜査官のルーク・ホブスを演じるジョンソンと、超高級な車を駆る“規格外の男”で、元MI6エージェントのデッカード・ショウに扮するステイサムという、夢のような組み合わせが実現した。正反対の2人が、衝突しながらも息の合ったコンビネーションで戦いに挑んでいく。

ホブスとショウの前に立ちはだかる敵ブリクストン役を務めるのは、「パシフィック・リム」「マイティ・ソー」のエルバ。さらに、「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の謎めいた美女ホワイト・ウィドウ役で知られるバネッサ・カービーが、ショウの妹役で共演する。
海外版予告冒頭では、「人類の進化型。銃は効かない」と豪語するブリクストンに行く手を阻まれ、任務に失敗し逃げ出すショウの妹を活写。そしてシリアスな場面から一転、ワイルドなホブスとクールなショウの正反対な日常が、コミカルに切り取られる。ブリクストン逮捕のため協力を要請された2人は、「誰が組むかこんなクソヤローと!」と罵り合うほど相性は最悪。しかし憎まれ口を叩きながらも、最強のタッグで展開する空中戦がスリリングに映し出されている。
「ワイルド・スピード スーパーコンボ」は、8月2日から日米同時に公開。
(C)Universal Pictures
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