オスカー・アイザック、リブート版「デューン 砂の惑星」に参加
2019年2月8日 20:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」のポー・ダメロン役で知られる人気俳優のオスカー・アイザックがリブート版「デューン 砂の惑星」の出演交渉を行っていると、米バラエティが報じている。
同作は、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督が手がける注目作で、「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシー・シャラメのほか、レベッカ・ファーガソン(「ミッション:インポッシブル フォールアウト」)、デイブ・バウティスタ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)、ステラン・スカルスガルド(「マンマ・ミーア!」)、シャーロット・ランプリングら、魅力的なキャストを揃えている。アイザックがオファーされているのは、シャラメ演じる主人公の父レト・アトレイデス公爵役だという。
原作となるSF作家フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」シリーズは、デューンと呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、抗老化作用を持つ香料メランジを巡る戦いと権力闘争を描く壮大な叙事詩。脚本はビルヌーブ監督が、エリック・ロス(「フォレスト・ガンプ 一期一会」「ベンジャミン・バトン 数奇な運命」)とジョン・スペイツ(「プロメテウス」)と共同で執筆している。今春、ブタペストとヨルダンでクランクイン予定で、制作を手がけるレジェンダリー・ピクチャーズは2部作として企画している。
アイザックはジョエル&イーサン・コーエン監督の「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」(2013)で主人公を演じて注目を集め、その後、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)のポー・ダメロン役に抜てき。そのほか、「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」(14)、「エクス・マキナ」(15)、「X-MEN:アポカリプス」(16)など多彩な作品で活躍している。最新作はベン・アフレックと共演のNetflixオリジナル映画「Triple Frontier(原題)」と、「スター・ウォーズ エピソード9」だ。

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