マンマ・ミーア!
劇場公開日 2009年1月30日
解説
ABBAのヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカルをオスカー女優メリル・ストリープ主演で映画化。エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、20歳のソフィは結婚式を間近に控えていた。母子家庭で育ったソフィの願いは父親とバージンロードを歩くこと。母親ドナの日記を内緒で読んだソフィは、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に招待状を出すのだが……。監督は舞台版も手掛けているフィリダ・ロイド。共演に5代目007のピアース・ブロスナン、コリン・ファースほか。
2008年製作/108分/アメリカ
原題:Mamma Mia!
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ノミネート
最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル) | |
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | メリル・ストリープ |
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ミュージカルは曲が重要だが、傑作と言われるミュージカルでもいいなと思う曲は数曲が普通だ。この映画に関しては、アバの曲を使っていることもあり、ほとんどが名曲で、ちょっとずるい感じもする。
それに風光明媚なギリシャの島でのロケであることもあり、その2点だけでもかなりのポイントだ。というより、それだけの映画という感じもする。
ストーリー自体にはそれほど面白さはなかった。延々とアバの曲のプロモーションビデオを見させられている感じだ。
ただ、ほぼ全曲が懐かしく、しかも結構気にいていた曲が多かったので、飽きることはなかったが。
特に印象に残った曲は、「The winner takes it all.」邦題:ザ・ウィナーだ。アバの曲の中では地味な方だが、この映画の中では一番印象に残った。今まで気づいていなかったが、歌詞の内容がこんなことだったとは驚きである。良い意味で。
日が沈みそうな綺麗な海をバックに、ビル(ピアース・ブロスナン)がドナ(メリル・ストリープ)にエスコート役を申し出るシーンで、ドナが歌った。知っている曲だったが、歌詞があんなに素晴らしかったとは思わなかった。ここだけでも見る価値はあり。
(以下、歌の一部)
私はカードを切り尽くした
エースも残ってない
すべて勝者のものよ
敗者は身を縮めて
勝者の横に立つ
それが運命なの
心の奥のどこかで
まだあなたを求めてる
でもいけない
ルールには従わねば
いとしいものは何もかも
勝者が奪っていくのよ
2021年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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バージンロードを共に歩いてくれる父親役を、3人の父親候補のうち誰に頼むか。そして最後にソフィーの選んだ父親役は?
なんてサスペンスは全くありませんが、メリル・ストリープ、あなた娘にソフィーなんて名前つけちゃだめちゃないか。
2021年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
劇団四季で同じのマンマミーア。
大好きな作品で、これまで2回舞台を観たことはあるけど、映画版を見るのは初めてです!最初から最後まで、音楽が素晴らしい!ちょっとおバカなダンスも笑えます笑。水泳のフィンをつけたダンスのシーンがお気に入りです。舞台のマンマミーアが思い出深いだけに、映画版はどうなのかなって思ってましたが、見比べてみるのも面白いですよ!
最高の映画!
とっても元気が出る!音楽に美しいふうけい!
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