とよはし映画祭2019「娼年」など新ラインナップ発表 豪華ゲスト続々決定
2019年1月30日 22:10
[映画.com ニュース] 愛知県豊橋市で3月8~10日に開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」の上映作品と登壇ゲストが、新たに発表された。豊橋とゆかりが深い作品が集められ、「娼年」「青の帰り道」「ミスミソウ」などが上映される。
3回目の開催となる「とよはし映画祭」では、既に発表されていた「クソ野郎と美しき世界」「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」「カメラを止めるな!」に加え、新たに石田衣良氏の小説を松坂桃李が主演を務め映画化した「娼年」の上映が決定。そのほか「映画 みんな!エスパーだよ!」の撮影で豊橋を訪れた真野恵里菜主演の青春映画「青の帰り道」、豊川出身の内藤瑛亮監督によるサスペンス「ミスミソウ」、小林直己(「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」)がアメリカロケに挑んだショートフィルム「荒野の忍 Return of Ninja」など、バラエティに富んだ作品が集結した。
さらに豪華ゲスト陣も発表され、オープニングを飾る「クソ野郎と美しき世界」からは、園子温監督、満島真之介、馬場ふみか、冨手麻妙が登壇。興行収入92億円を突破した大ヒット作「劇場版コード・ブルー」の西浦正記監督、馬場、山谷花純、「曇天に笑う」の本広克行監督と古川雄輝、「祈りの幕が下りる時」の福澤克雄監督と音尾琢真(「TEAM NACS」)、「恋のクレイジーロード」の白石晃士監督と田中俊介(「BOYS AND MEN」)らが参加する。
さらに同映画祭では次世代の映画人の育成を目的に、初の試みとなるクラウドファンディングを実施。「CAMPFIRE」で2月25日まで募集が行われ、特典として前列鑑賞チケットや、パーティ参加権などが配布される。
「ええじゃないか とよはし映画祭2019」は、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、開発ビルで3月8~10日に開催される。詳細は公式サイト(http://etff.jp/)で確認できる。