とよはし映画祭2019に話題作ずらり!「クソ野郎と美しき世界」「カメ止め」「祈りの幕が下りる時」
2018年12月14日 16:00

[映画.com ニュース] 愛知県豊橋市を舞台に2019年3月8~10日に開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」のオープニング作品が、豊橋では初上映となる「クソ野郎と美しき世界」に決定した。そのほか豊橋出身の女優・真魚が出演した話題作「カメラを止めるな!」、豊橋とゆかりの深い福澤克雄監督作「祈りの幕が下りる時」が上映作品に選ばれている。
過去2回に引き続き、園子温監督がディレクター、女優・松井玲奈がアンバサダーを務め、ともに豊橋出身の2人が同映画祭を盛り上げる。3回目の開催にして初のコンペティション部門を設置し、オール豊橋ロケの短編映画「家族マニュアル」(監督・内田英治、主演・平田満)がプレミア上映されるなど、様々な取り組みに注目が集まっている。
オープニングを飾る「クソ野郎と美しき世界」は、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するオムニバス映画。園監督がメガホンをとった1編「ピアニストを撃つな!」は、豊橋市公会堂など市内の様々な場所でロケが行われた。
さらに、都内2館での上映から口コミで評判が広がり、興行収入30億円という異例のヒットを記録した「カメラを止めるな!」を上映し、上田慎一郎監督と真魚がゲストとして参加。また、東野圭吾氏の人気ミステリー小説を、阿部寛と松嶋菜々子の共演で映画化した「祈りの幕が下りる時」もラインナップ。同作のメガホンをとり、大ヒットドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」の豊橋ロケを通してつながりを深めてきた福澤監督も登壇する。
プロデューサーの森谷雄氏は、「(上記の)これらの作品たちに加えて、話題作をずらりと揃えております。また、コンペティションによるインディーズ作品も数多く上映します」とアピール。「次の作品発表を是非期待していて下さい! 来年3月は豊橋が熱くなります!」と力強く宣言した。
「ええじゃないか とよはし映画祭2019」は、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、開発ビルで19年3月8~10日に開催される。詳細は公式サイト(http://www.city.toyohashi.lg.jp/37181.htm)で確認できる。
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