映画 みんな!エスパーだよ!
劇場公開日 2015年9月4日
解説
童貞の高校生エスパー・鴨川嘉郎と仲間たちによる戦いや友情を、園子温監督の演出と染谷将太の主演で描いた人気ドラマ「みんな!エスパーだよ」の劇場版。原作は「デトロイト・メタル・シティ」で知られる若杉公徳の人気コミック。突然人の心の声が聞こえるようになった高校2年生の鴨川嘉郎。同じ頃、人類滅亡を企む悪のエスパーが「世界エロ化計画」を始動させた。超能力研究者の浅見教授は、嘉郎や同じく超能力に目覚めたエスパーたちを招集し、彼らが超能力に目覚めた事実と、迫りくる世界危機の阻止を命じるのだが、嘉郎たちの能力はエッチなことにしか発動できず……。ドラマ版に引き続き園監督がメガホンをとり、染谷、真野恵里菜、マキタスポーツら主要キャストも続投。ヒロインのひとり、美由紀役はドラマ版の夏帆から池田エライザにバトンタッチされた。その他、高橋メアリージュン、冨手麻妙、サヘル・ローズ、今野杏南、篠崎愛ら、モデルやグラビアなど様々な分野で活躍する女優陣が豪華共演。
2015年製作/114分/PG12/日本
配給:ギャガ
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2022年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
監督の話、色々出てきていますね。
この映画を撮った方なら、さもありなんなんて思ってしまうのは偏見?
この映画の延長上の行為かしら?
行為の延長上がこの映画なのかしら?
こんな行為くらい許されるでしょ、普通じゃん、みんな好きでしょ程度の認識なのか?
何より悲しいのが、監督の映画に出ている人を、つい疑ってしまうこと。
全員が全員、枕営業/枕営業あっせんで役をもらったのではないだろう。
『ヒミズ』の二階堂さんも、『愛のむきだし』の満島さんも、定評のある演技派。
『愛のむきだし』の安藤サクラさんは演技派であるだけでなく、大物2世だから、そんな営業を使う必要はないだろうし。
また、制作サイドもいるから、演技や役のイメージだけでなく、事務所のコネとか、様々な思惑、人の意見が入り乱れて決まっていくのだと思うのだが…。
それで役がもらえて、お互いハッピーならいいじゃん、なのか?
大人なのだから、お互いの合意の上でのことなのだからと。
でも、対等な関係ではない。断ったら、役から降ろされる・役につけない。努力がフイになる。仕事を失ったら、死活問題。それって、合意したってことになるのか?
映画の製作費を上げるから、裸踊りをしろって言われたらするのか?
映画が、映画以外のところで汚される。
監督の映画が監督によって汚されるのは自業自得だが、
映画は皆で作るもの。
一生懸命仕事していた人の仕事まで汚されるのが悲しい。
とはいえ、監督の映画常連組もいる。
その人(役者・スタッフ)達は知っていたのか、何していたのか。
見て見ぬふりをしていること。いじめの現場の傍観者は、いじめに加担していたと同じ事。
だったら…。
大人同士の関係だから、黙認ということなのか?
悲しい。
☆ ☆ ☆
《映画自体は、》
染谷君のださすぎる可愛さ、
そして安田さんの安定さ(他の出演映画に比べると常識人)。
これで持っているような映画。
あとは、グラビアアイドルのPV。
中年オヤジの妄想(ファンタジー)の世界。
こんな息子だったらいいな、どうせ俺の息子だからこんなもんだろう、俺だってこんな感じだったし。それと息子の前で愛妻とこんなことしてみたい。
娘にこんな風にされてみたい、娘の為にこんなふうにヒーローとして活躍してみたい。
なんていう、現実的だけど、絶対現実化できないことが炸裂。
染谷君はいろいろな顔をもつ役者さんですね。きちんと映画で観たのは『先生と迷い猫』『空海KU-KAI』『ピンポン』とこの映画位だけど、印象が違う。予告でしか見ていないけど『ヒミズ』『バクマン』『聖☆おにいさん』とも違う。
ちょっとぼちゃっと太っていらっしゃる所が、またリアルなイケていない高校生ぽくて良かった。
とても楽しみな役者さん。
映画としても☆なしにしたいけど、現地の風景がちょうど良かったので☆0.5(映画だけの評価なら)。
イメージワードは「あきれた」があったら1票入れたい。
2021年10月1日
Androidアプリから投稿
“古見さんは、コミュ症です。”という
ドラマで池田エライザが女子高生をやっている
ちょっと無理があるんじゃないかと思ったんだけど
このドラマ、
相手役はこの前まで刑事やってた35歳のジャニーズだし、けっこうな歳の俳優が高校生をやっている
ハッキリいってやってる本人も恥ずかしいんじゃないかって同情してしまう
池田エライザの女子高生は
美人なのに恥ずかしがり屋で抜けてるなんて、反則級
微妙な表情だけの演技に魅入ってしまう
今一番ホットなドラマだと勝手に思っている
そんな、エライザ様がヤンキー高校生を演じた“映画 みんな!エスパーだよ!”
夏帆がもっともエロかった役を彼女がどう演じるかを期待したんですが・・・
ドラマ版に比べ作品じたいが低水準でした
彼女のセクシーシーンだけではどうしようもない
というか、大人しい役の夏帆がヤンキーをやるからギャップ萌えがあった
古見さんは、気の強い25歳のエライザが可憐な女子高生をやるからいいんです
エライザがヤンキーやったらいくら女子高生役でも萌えないわ
園子温監督は“冷たい熱帯魚”などの名作だけでなく原発告発作品など国家権力をも恐れぬ社会派監督の面もある素晴らしい監督です
そんな彼がテレビドラマで空気の抜けた風船のようなエスパー物をつくった時は、引き出しの多さにビックリしたものだ
エスパー物では異質だけれど、彼の下半身を見ているようで楽しかった
テレビの制約があるから、エロはこれが限界と思っていたんだけど
映画ではもっとトーンダウン
大島渚の“愛のコリーダ”を観てしまったからね
もう、カレの下半身は中学生レベルにしかみえない
テレビで夏帆をあんなにエロく化けさせたのに
もうオジサンは女の子の下着姿や、セクシーポーズで大騒ぎしたりしないんだよ
俳優達の演技もゆるすぎ
多分、演技指導なんてやってないんだろう
せいぜい、もっとエロくとか、なんかの映画みたいな指導だけなんだろう
そういう意味では福田雄一のエロ版だ
役者は好き勝手にやってるだけ
関根勤を見てたらわかる
2021年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
映画はちょっと厳しいかな。
エロだけになってるように感じて。
ドラマは面白かったのに。
でもドラマ版の時の夏帆さんも良かったけど、
池田エライザさんは可愛かったです。
2021年6月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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