米監督組合賞ノミネート発表 ブラッドリー・クーパーは両部門に選出
2019年1月9日 17:00

[映画.com ニュース] 第71回米監督組合(DGA)賞のノミネーションが1月8日(現地時間)に発表された。
長編映画部門は、6日に行われたゴールデングローブ賞の監督賞にノミネートされていた5人と同じ顔ぶれとなった。ちなみに、ゴールデングローブ賞監督賞を獲得したのは「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロンで、5年前に「ゼロ・グラビティ」でキュアロンはDGA賞を受賞後、アカデミー賞監督賞を受賞している。
初長編映画部門には、ネクスト「ゲット・アウト」と評されたダークコメディ「Sorry to Bother You」で監督・脚本を務めたラッパーのブーツ・ライリーや、青春映画「エイス・グレード(原題)」で新人賞を多数獲得してきた28歳のスタンダップコメディアン、ボー・バーナムらが選出された。また、「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパーが両部門にノミネートされた。
授賞式は2月2日に開催される。第71回DGA賞ノミニーは以下の通り。
ブラッドリー・クーパー「アリー スター誕生」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA ローマ」
ピーター・ファレリー「グリーンブック」
スパイク・リー「ブラック・クランズマン」
アダム・マッケイ「バイス」
ボー・バーナム「エイス・グレード(原題)」
ブラッドリー・クーパー「アリー スター誕生」
カルロス・ロペス・エストラーダ「Blindspotting」
マシュー・ハイネマン「ア・プライベート・ウォー(原題)」
ブーツ・ライリー「Sorry to Bother You」
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