米ディズニー、3年ぶりに世界総興収70億ドル超え
2019年1月9日 15:30

[映画.com ニュース] 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」や「インクレディブル・ファミリー」などのヒットを連発した、米ウォルト・ディズニーの2018年の世界累計興行収入が73億3000万ドルに到達したと、米バラエティが報じている。
ディズニーは16年に世界累計興収76億ドルを記録しており、70億ドルの壁を突破するのは2度目の快挙。18年の世界興収トップである「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(20億ドル)をはじめ、「ブラックパンサー」(13億5000万ドル)、「インクレディブル・ファミリー」(12億4000万ドル)と、トップ3を自社作品で独占している。
北米興収は、ウォルト・ディズニーとして史上最高の30億9000万ドルに到達。北米を除いた世界興収は42万3000万ドルで、こちらは同社史上第2位の成績となっている。
同社のアラン・ホーン会長は「特にマーベル・スタジオにとって重要な年でした」と、09年に買収したマーベルの貢献を高く評価。「この偉大なスタジオで、最初の10年の締めくくりに作られた『ブラックパンサー』と『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』はさまざまな話題を提供し、記録と予想を破ってくれました」。
19年、同社は「ザ・ライオン・キング(原題)」「アベンジャーズ エンドゲーム」「トイ・ストーリー4」「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」など、強力なラインナップを揃えている。
(C)2019 MARVEL
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