オバマ前大統領が2018年のお気に入りリスト発表!「万引き家族」の名も
2019年1月9日 14:30
[映画.com ニュース] バラク・オバマ米前大統領が、自らのFacebookで2018年のお気に入りリストを発表した。
ポップカルチャーに精通していることで知られるオバマ氏は書籍、映画、音楽と3つのカテゴリーで18年のお気に入りリストを作成。書籍部門では、現在全米でベストセラーとなっている妻ミシェルさんが執筆した「ビカミング(原題)」を筆頭に選び、「もちろん、私のお気に入り!」と記述し、夫婦円満をアピールしている。
注目の映画部門には計15本を選出。「ブラックパンサー」をはじめ、賞レースを牽引する「ROMA ローマ」、インディペンデント映画の「ザ・ライダー」、ドキュメンタリー映画の「Won't You Be My Neighbor」など幅広い作品を選んでいる。日本映画では、是枝裕和監督の「万引き家族」がランクインしている。
オバマ氏の18年のお気に入り映画は以下の通り。
「アナイレイション 全滅領域」
「ブラックパンサー」
「ブラック・クランズマン」
「ブラインドスポッティング(原題)」
「バーニング」
「スターリンの葬送狂騒曲」
「Eighth Grade(原題)」
「ビール・ストリートの恋人たち」
「Leave No Trace(原題)」
「Minding The Gap(原題)」
「ザ・ライダー」
「ROMA ローマ」
「万引き家族」
「Support The Girls(原題)」
「Won't You Be My Neighbor」