AFIの2018年映画トップ10に「グリーンブック」「ブラックパンサー」「アリー スター誕生」
2018年12月6日 11:00

[映画.com ニュース] AFI(アメリカ映画協会)が、その年の映像芸術に重要な貢献を果たした映画とテレビシリーズを称えるAFIアワードの各部門10作品を発表した。
映画部門では、バリー・ジェンキンス監督「ビール・ストリートの恋人たち」や、ピーター・ファレリー監督「グリーンブック」、ポール・シュレイダー監督「First Reformed」など、今年の賞レースを牽引する注目作がランクイン。また、ライアン・クーグラー監督の大ヒットマーベル映画「ブラックパンサー」、エミリー・ブラント主演作2本「メリー・ポピンズ リターンズ」「クワイエット・プレイス」、ブラッドリー・クーパーが長編初メガホンをとった「アリー スター誕生」も選ばれた。
テレビ部門には、今年のエミー賞で最多5冠を獲得した「マーベラス・ミセス・メイゼル」、社会現象となった人気ドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフ「ベター・コール・ソウル」、マイケル・ダグラス&アラン・アーキン共演の新作「コミンスキー・メソッド」などがランクインした。また、審査員特別賞としてアルフォンソ・キュアロン監督の映画「ROMA ローマ」が選ばれた。
2018年のAFIアワードに選ばれた作品は以下の通り(原題のアルファベット順)。
「ブラックパンサー」
「Eighth Grade」
「ビール・ストリートの恋人たち」
「女王陛下のお気に入り」
「First Reformed」
「グリーンブック」
「メリー・ポピンズ リターンズ」
「クワイエット・プレイス」
「アリー スター誕生」
「ROMA ローマ」
「アメリカン・クライム・ストーリー ヴェルサーチ暗殺」(FX)
「アトランタ」(FX)
「バリー」(HBO)
「ベター・コール・ソウル」(AMC)
「コミンスキー・メソッド」(Netflix)
「マーベラス・ミセス・メイゼル」(Amazon)
「Pose」(FX)
「Succession」(HBO)
「THIS IS US 36歳、これから」(NBC)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ