米ソニー・ピクチャーズ「ヴェノム」ヒットで全米累計興収10億ドル突破
2018年10月17日 11:00
[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」シリーズ初のスピンオフ「ヴェノム」が好調に推移したこともあり、米ソニー・ピクチャーズが2018年の全米累計興行収入10億ドルを突破したと、米Deadlineが報じている。
「ヴェノム」は公開から10日間で全米興収1億4280万ドルを記録。今年のソニーは、昨年末に公開された「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の2億3550万ドル(累計4億450万ドル)をはじめ、「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!」(1億6670万ドル)、「ピーターラビット」(1億1520万ドル)、「イコライザー2」(1億0020万ドル)など手堅いヒットを重ねており、昨年12月に達成した全米累計興収10億ドルを約2カ月早く突破。一時は経営難が伝えられていたが、復活を遂げたといえる。
なお、2018年のスタジオ別全米興行収入ランキングでトップはウォルト・ディズニー(27億5000万ドル)で、ワーナーが(13億ドル)、ユニバーサル(12億ドル)と続いている。
「ヴェノム」
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