イコライザー2

劇場公開日:2018年10月5日

イコライザー2

解説・あらすじ

オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督とタッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の続編。元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描く。現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いているマッコールだったが、CIA時代の元上官で親友のスーザンが何者かに殺害されてしまう。独自に捜査を開始したマッコールは、スーザンが死の直前まで手がけていた任務の真相に近づいていくが、やがてマッコール自身にも危険が迫る。そして、その手口から相手はマッコールと同じ特殊訓練を受けていることが判明。同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていく。マッコール役のワシントンは、自身のキャリアで初の続編への出演となった。

2018年製作/121分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Equalizer 2
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2018年10月5日

スタッフ・キャスト

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映画評論

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映画レビュー

3.5International Expansion

2020年8月17日
iPhoneアプリから投稿

The second installment of the vigilante film Equalizer is quite a step up from the first, with Denzel’s lead finding himself promoted from hardware store community guy to global spy-grade badass. There are dark reflections into the good and bad minds of vigilantes, more Freudian than you might expect. The finale mixes a small town shootoutwith a digital hurricane for efficiently executed blockbuster results.

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Dan Knighton

4.0「今度の敵は〈イコライザー〉」の惹句はいただけないが

2018年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

equalizerは「equal(イコール)にする人・物」の意味で、楽器弾きやオーディオファンなら「音を平準化する(聴きやすくする)」エフェクターや音響機器の名称として馴染みがあるが、一般に外来語として認知されているというほどでもない。本シリーズでは、世の不正を正し平和で穏やかな社会にする仕置人の意味で使われる言葉のはずだが、メインビジュアルのコピーは「今度の敵は〈イコライザー〉」。でも実際は敵が主人公と同じ特殊訓練を受けていたというだけで、彼らは単なる殺し屋。定義がぶれてしまった。

シリーズの目玉、悪人たちを19秒で抹殺する(少し時間オーバーすることも)アクションシーンは今回もスタイリッシュに決まっているが、ややマンネリ感も。むしろ終盤の、暴風雨が直撃する海辺の町で格闘と銃撃戦が展開するシークエンスがオリジナリティに富み大いに楽しめた。疑似親子のドラマ要素もあるが、こちらは不発気味。

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高森 郁哉

4.0色と絵に魅せられて

2025年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

驚く

 カメラワーク、色使い、構図、演出、演技、日本語吹替版のクオリティ、どれも良い。
 最後までミステリーで、誰からの命令だったのか等、今作では色々と不分仕舞いだったけど、ラストの絵に驚かされたし、アクションシーンが圧倒的に面白かった。
 続編に期待。

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Don-chan

3.0前作が良かっただけに

2025年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

イコライザー1が面白すぎたので期待大でのイコライザー2だったが、拍子抜けしてしまった。マッコールがただの殺し屋みたいになってしまってて残念

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ゆうき

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