米ディズニー「リロ&スティッチ」を実写映画化
2018年10月4日 14:22
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、「リロ&スティッチ」を実写映画化する準備を開始したことが明らかになった。ハリウッド・レポーターが報じている。
日本では2003年に公開された「リロ&スティッチ」は、ハワイを舞台に、親のない少女リロと子犬型のエイリアン、スティッチの交流を描くSFファンタジーコメディ。その後も、ビデオスルーの続編とテレビアニメが製作されている。
現在、同じディズニーアニメ原作の実写映画「アラジン」を手がけているダン・リンとジョナサン・エイリッチが、実写版「リロ&スティッチ」の準備に着手。「死霊館 エンフィールド事件」に登場したキャラクターを題材にしたスピンオフ「The Crooked Man(原題)」を手がけた新進脚本家ジョナサン・バン・ワイズがシナリオを執筆することになる。
実写にCGが合成されるスタイルになることは分かっているものの、実写版「リロ&スティッチ」が劇場公開となるか、19年にディズニーがローンチするデジタル配信プラットフォームでの独占配信となるのかは現時点で不明。「シンデレラ」「ジャングル・ブック」「美女と野獣」「マレフィセント」など、ディズニーは往年のアニメ映画の実写映画化に成功しており、今後も「ダンボ」「ライオン・キング」「アラジン」などの公開を控えている。
「リロ&スティッチ」
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