岡田准一主演ホラー「来る」に青木崇高&柴田理恵&伊集院光&太賀が出演!
2018年9月25日 09:00

[映画.com ニュース] 「V6」の岡田准一が主演し、中島哲也監督がメガホンをとったホラー映画「来る」の新キャストが発表された。青木崇高、柴田理恵、伊集院光、太賀が顔をそろえ、“かつてない最恐エンタテインメント”を支えていく。
「第22回日本ホラー大賞」で大賞に輝いた澤村伊智氏の小説「ぼぎわんが、来る」を基に、岡田&中島監督が初タッグを組み映画化。キャストには黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら主役級が結集し、企画・プロデュースを「君の名は。」「怒り」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」などの川村元気氏が手がけている。
田原秀樹(妻夫木)は愛する妻・香奈(黒木)との結婚式を終え、幸福な未来への期待に胸を膨らませていた。彼の会社にある日、謎の訪問者がやって来る。取り次いだ後輩いわく、用件は「知紗さんの件」だったという。知紗とは、妊娠した香奈と決めたばかりの、娘の名だ。自分たちだけしか知らないはずなのに、なぜ……。訪問者の正体はわからぬまま、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。
2年の月日が流れ、“イクメン”として知紗を溺愛する秀樹の周囲で、不可解な出来事が起こり始める。「何かに狙われているのでは?」と恐れた秀樹は、知人の伝手でフリーライター・野崎(岡田)と、その恋人で霊感を持つ真琴(小松)を紹介してもらう。“それ”の強い力を感知した真琴は、国内一の霊媒師である姉・琴子(松)をはじめ、全国の猛者たちを次々と招集。そしてクリスマスの夜、ついに“それ”との戦いが幕を開ける。
そのなかで「沈黙 サイレンス」などの青木は、“民俗学者”と名乗る津田大吾役に。柴田はテレビに多く出演する“タレント霊媒師”逢坂セツ子、伊集院は香奈が勤めるスーパーの店長、太賀は秀樹の後輩社員で“それ”に遭遇してしまう高梨重明を演じている。「来る」は、12月7日から全国で公開。
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