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J・ティンバーレイクが影響を受けた作品とは?「女と男の観覧車」インタビュー映像

2018年6月18日 19:30

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ウィンスレット扮するヒロインの相手役と、 ナレーションを務める
ウィンスレット扮するヒロインの相手役と、 ナレーションを務める
Photo by Jessica Miglio (C)2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

[映画.com ニュース] ケイト・ウィンスレットウッディ・アレン監督の初タッグ作「女と男の観覧車」に出演し、ウィンスレット扮する人妻ジニーと関わる重要キャラクターを演じた、ジャスティン・ティンバーレイクジュノー・テンプルの2ショットインタビュー映像が公開された。

ティンバーレイクが演じるのは、ジニーが不倫相手としてのめり込んでいく劇作家志望の青年ミッキー。ティンバーレイクは「ミッキーは二重性がカギになると思う。僕がナレーションをしていて何が起きるかを観客に話すけど、話が進むとミッキーの欠点に気づかされる。他の登場人物と同様に欠点があるとね」と、人物像を理解するためのカギを明かす。

一方のテンプルは、ジニーの再婚相手ハンプティ(ジム・ベルーシ)の娘で、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたキャロライナ役。共演陣の素晴らしさを語りつつ、「すごく刹那的な感じの、楽観的にその瞬間を生きている。未来は分からないし、過去にはこだわらない、そんな生き方の人よ」とキャロライナを解説し、「作品に明るさをもたらすけど、ナイーブなところもあってそこが危ういのよ」と、物語にひと波乱呼び寄せる人物であるとほのめかしている。

「影響と言うなら……、受けたと言えるのは『欲望という名の電車』かな」(ティンバーレイク)、「衣装やヘアメイクのスタッフは最高だったわ。(撮影の)ビットリオ(・ストラーロ)もね。まるで遊園地に足を踏み入れたみたいな場を作ってくれた」(テンプル)と、自身の役作りや、役に没頭できた環境を振り返るふたりからは、撮影が充実した時間だったことが強く伝わってくる。

アレン監督の撮影について話を向けられると、「一生忘れられない思い出だわ。俳優にとってまたとない機会よ。充実して挑戦的で緊張して、まさに作品そのもの。キャストの仲間意識も強くて助け合い、信頼し合った。一緒にセリフを覚えたり。(ウィンスレットは)特にすばらしい俳優でみんなを引っ張ってくれた」とテンプルの口調は熱を帯びていく。ティンバーレイクも「すごかったよ、最高の体験だった」と力を込めている。

女と男の観覧車」は、1950年代の米ニューヨーク、コニーアイランドの遊園地が舞台。平凡な日常からの解放を求めて、劇作家志望の青年と密会を重ねる人妻が、音信不通だった夫の娘が現れたことから人生の歯車を狂わせていく姿を描く。6月23日から全国公開。

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