「ターミネーター」最新作、2019年秋まで半年延期
2018年4月11日 11:00

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが、シリーズ通算6作目となる「ターミネーター」最新作の全米公開日を、当初予定していた2019年7月26日から11月22日に延期すると発表した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
スカイダンス製作、パラマウントと20世紀フォックス共同配給のもと、「デッドプール」のティム・ミラー監督がメガホンをとる同作は、「ターミネーター」の生みの親であるジェームズ・キャメロン監督が、プロデューサーとして久々にシリーズ復帰を果たす話題作。オリジナルキャストのアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンがそろって復帰するほか、「ブレードランナー2049」で注目を集めたマッケンジー・デイビスが、新たなヒロイン役で主演を務めることが決まっている。
詳細については依然明らかになっていないが、キャメロン監督が手がけた「ターミネーター2」の続編という位置づけで、新キャラクターを中心に人類と殺戮マシーンの新たな戦いが描かれる模様。全米公開日を19年11月に後ろ倒したことで、「アナと雪の女王」の続編「アナと雪の女王2(仮題)」や「007」シリーズ最新作「ボンド25(仮題)」といった強力な対抗馬と、ボックスオフィスでしのぎを削ることになる。
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