監督クルーニー×脚本コーエン兄弟×主演デイモン「サバービコン」5月4日日本公開決定!
2018年3月13日 09:00

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニーが監督、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が脚本を手がけた「Suburbicon(原題)」が、「サバービコン 仮面を被った街」の邦題で5月4日から日本公開されることが決定した。
1950年代の郊外住宅で実際に起きた人種差別暴動をモチーフにしたサスペンスタッチのドラマ。アメリカンドリームを絵に描いたような町、サバービコン。だが、ある日突然押し込み強盗が発生したことから、町に隠されたどす黒い真実が暴かれていく。
クルーニーの盟友マット・デイモン、クルーニーが製作総指揮を手がけた「エデンより彼方に」や「キングスマン ゴールデン・サークル」の悪役が記憶に新しいオスカー女優ジュリアン・ムーア、コーエン兄弟がメガホンをとった「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」でブレイクし、「エクス・マキナ」や「スター・ウォーズ」シリーズに出演したオスカー・アイザックら豪華キャストが結集。デイモンはわけありの主人公、ムーアはその妻と双子の姉の2役、アイザックはキーキャラクターの保険調査員を演じる。
「スリー・ビルボード」でオスカーに輝いたサム・ロックウェルをスターダムに押し上げた「コンフェッション」、ライアン・ゴズリングを起用した「スーパー・チューズデー 正義を売った日」など、監督としても手腕を発揮してきたオスカー俳優のクルーニーは、製作と共同脚本も兼任している。
「サバービコン 仮面を被った街」は、5月4日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
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