7人のアウトローが怒とうのアクション 「マグニフィセント・セブン」予告&ポスター完成
2016年9月6日 09:00

[映画.com ニュース] 黒澤明監督の傑作「七人の侍」と、同作を翻案した西部劇の名作「荒野の七人」を原案に描く、ウェスタン「マグニフィセント・セブン」の日本版予告編とポスタービジュアルが完成し、黒澤監督の命日でもある9月6日に初披露された。
「マグニフィセント・セブン」は、野蛮な男に支配された町の人々に雇われ、町を守るために戦う賞金稼ぎのサムやギャンブラーのジョシュを中心とした7人のアウトローの姿を描く西部劇。「トレーニング デイ」「イコライザー」「サウスポー」など、男たちの重厚なドラマを描くことに定評のあるアントワン・フークア監督がメガホンをとり、ワシントン、プラットのほか、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ビンセント・ドノフリオら豪華キャストが共演する。
予告編では、町が無慈悲に荒らされ、嘆く女性に対してオスカー俳優のワシントン演じるサムが「復讐を望む?」と問いかける場面から始まる。そして、西部劇では定番ともいえるサムの華麗な銃さばきが披露された後、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」など、話題作に引っ張りだこのプラット演じるギャンブラーのジョシュが登場。2人に続き、スナイパー、ハンター、暗殺者、流れ者、戦士と7人のアウトローが紹介されていく。映像のクライマックスでは、ジョシュの「ド派手にやろうぜ!」のセリフ通り、銃撃戦、爆発、ナイフさばきなど、怒とうのアクションシーンが連発。7人のアウトローたちが、彼らの流儀で悪を裁いていく。
「マグニフィセント・セブン」は2017年1月27日全国公開。
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