イーストウッド監督×T・ハンクス「ハドソン川の奇跡」ポスター公開!155人を救った英雄が容疑者に!?
2016年7月22日 17:00

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクスのタッグで、2009年に米ニューヨークで起こった航空機事故を映画化した「ハドソン川の奇跡」のポスタービジュアルが、公開された。
09年1月15日、乗客155人を乗せた航空機がニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルで制御不能になるトラブルが発生。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー(ハンクス)の英断により、乗客全員が生還した奇跡の救出劇を描くと共に、ハドソン川に機体を着水させたことが問題視され、殺人未遂の罪に問われてしまうサリー機長の苦悩にも切り込む。
ポスターは、ハドソン川に不時着した機体の窓からサリー機長が映し出されたもの。乗客全員の命を救った英雄にも関わらず、サリー機長は深刻な表情で彼方を見つめており、さらに「155人の命を救い、容疑者になった男。」というキャッチコピーが、単なる感動ドラマだけではないサスペンスフルな物語を予感させる。
本作のほか、「インビクタス 負けざる者たち」「J・エドガー」「ジャージー・ボーイズ」「アメリカン・スナイパー」など実話ベースの作品を多数手がけてきたイーストウッド監督は「映画作りにはいつも違うチャレンジがある。今回はフィクションではなく、真実の物語なんだ。だから登場人物すべての人を再現することに力を尽くした。サリー機長の人間性をしっかりと描きたかったんだ」と語っている。
「ハドソン川の奇跡」は、アーロン・エッカート、ローラ・リニーらが脇を固める。9月24日から全国公開。

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