ゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」映画版の主演候補にアンセル・エルゴート
2016年7月5日 12:00

[映画.com ニュース] ロールプレイングゲームの元祖として知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を、米ワーナー・ブラザースが再映画化する新作に、アンセル・エルゴートが主演交渉中であることがわかった。
1974年に発売された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、ファンタジー世界を舞台に戦士とクリーチャーたちが伝説の宝を探すという設定のRPG。映画版はこれまでに3本製作されているが、ワーナーは米玩具メーカーのハズブロと共同で新たな映画シリーズの製作を目指している。米Deadlineによれば、多くの若手俳優が狙っているこの新シリーズの顔に、ワーナーはエルゴートを検討しているようだ。
エルゴートは、「きっと、星のせいじゃない。」や「ダイバージェント」シリーズといったヤングアダルト小説の映画化作品で注目を集めた旬の俳優。ちなみに、俳優ビン・ディーゼルはこのゲームの20年来のファンであることを公言しており出演を熱望してきたが、今回の新作への参加は今のところ不明だ。ファンタジー映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ(原題)」は、デビッド・レスリー・ジョンソン(「死霊館 エンフィールド事件」)が執筆した脚本をもとに、ロブ・レターマン(「ガリバー旅行記」)が監督を務める。
なお、エルゴートは、アメリカで実際に起こった詐欺&殺人事件を題材にした「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(原題)」や、クロエ・グレース・モレッツと再共演する「ノーベンバー・クリミナルズ(原題)」、エドガー・ライト監督「ベイビー・ドライバー(原題)」といった新作の公開が控えている。

「きっと、星のせいじゃない。」
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