ジョージ・ルーカス博物館、シカゴでの建設計画を中止
2016年7月5日 12:00
[映画.com ニュース] ジョージ・ルーカスが、米シカゴに博物館を建設する計画を中止したとロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。
「スター・ウォーズ」の生みの親として知られるルーカスは、自身が所有するマックスフィールド・パリッシュやノーマンノックウェルの絵画などの美術品、映画関連グッズを展示するルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートの建設を計画。当初はサンフランシスコのプレシディオ地区を予定していたが許可を得られなかったため、妻メロディ・ホブソンの出身地で誘致に積極的だったシカゴに決定した。
しかし、シカゴではミシガン湖沿岸地域の博物館建設に反対するグループが相次いで訴訟を起こしたため、着工が遅れていた。新たな建設予定地としてサンフランシスコとロサンゼルスが候補にあがっているという。
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