麻薬戦争の真実描く「ボーダーライン」本編映像公開!E・ブラントがJ・ブローリンと激突
2016年3月7日 12:00
[映画.com ニュース] エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンが顔をそろえたサスペンスアクション「ボーダーライン」の本編映像が、公開された。
メキシコの麻薬カルテルを壊滅させるため、特別チームに招集されたFBI捜査官ケイト(ブラント)は、特別捜査官グレイヴァー(ブローリン)と仲間アレハンドロ(デル・トロ)と共に任務につくなかで、目的のためには手段を選ばない麻薬捜査の過酷な現実を目の当たりにしていく。第88回アカデミー賞では撮影賞・作曲賞・音響編集賞の3部門にノミネートされた。
公開されたのは、作戦内容を一向に明かさないグレイヴァーとアレハンドロに、ケイトとFBI時代の相棒レジー(ダニエル・カルーヤ)が詰め寄るシーン。ケイトとレジーは、真相を明かさなければ作戦から抜けると宣言。グレイヴァーは仕方なく「俺たちが“混乱”を起こせば、ボスは(ターゲットの)マヌエル・ディアスをメキシコへ呼び戻す。それが真実だ」とぶちまける。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)、「インヒアレント・ヴァイス」(14)に続き本作で3度目のタッグとなるデル・トロとブローリンが、一筋縄ではいかないくせ者たちを熱演しているほか、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(14)の女性兵士役が記憶に新しいブラントが男勝りなケイトに扮し、火花を散らしている。さらに、「007 スカイフォール」(12)の撮影監督、ロジャー・ディーキンスによる陰影に富んだ構図が、捜査官たちのドラマに深みをもたらせている。
「ボーダーライン」は、「ブレードランナー」(82)の続編に抜てきされたドゥニ・ビルヌーブ監督(「プリズナーズ」「複製された男」)がメガホン。4月9日から全国公開。
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