エミリー・ブラント主演「ガール・オン・ザ・トレイン」にエドガー・ラミレス
2015年11月3日 19:30

[映画.com ニュース] 英作家ポーラ・ホーキンズのベストセラー・デビュー小説「ガール・オン・ザ・トレイン」を映画化する新作に、エドガー・ラミレス(「NY心霊捜査官」「カルロス」)が出演交渉中であることがわかった。
エミリー・ブラントをはじめ、レベッカ・ファーガソン(「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」)、ヘイリー・ベネット(「イコライザー 」)の出演が決まっている同作は、女性キャラクター3人の視点で物語が進行する、ギリアン・フリン著「ゴーン・ガール」風のミステリーだ。
ブラントが演じるのは、アルコール中毒で離婚し、仕事も失ったレイチェル役。レイチェルは電車の車窓から、彼女がかつて住んでいた家に暮らす幸せそうな夫婦を眺めるのが日課だが、ある朝、そこで衝撃的な出来事が起こるのを目撃する。ファーガソンが演じるのは、レイチェルの元夫トムと不倫の末に再婚したアナ役。ベネットは、レイチェルが毎日電車から観察していた女性メーガン役を演じる。満ち足りた結婚生活を送っているように見えたメーガンは、実は浮気しており、突如、行方不明になる。
米ハリウッド・レポーターによれば、ラミレスは失踪したメーガンと不倫関係にあったことから容疑者となる、セラピストのカマル・アブドリック医師役を演じるようだ。エリン・クレシダ・ウィルソン(「クロエ」)の脚本をもとに、テイト・テイラー監督(「ヘルプ 心がつなぐストーリー」)がメガホンをとる。
ラミレスは、1991年のアクション映画「ハートブルー」をリメイクした新作「X-ミッション」にルーク・ブレイシーとW主演しており、12月25日から全米公開。さらに、デビッド・O・ラッセル監督、ジェニファー・ローレンス主演「Joy(原題)」にも出演しており、こちらも同じく12月25日から全米公開される。ほか、マシュー・マコノヒーと共演する新作「ゴールド(原題)」が、2016年に公開予定。
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