米監督組合賞ノミネート発表
2015年1月14日 17:10

[映画.com ニュース] 全米監督協会(DGA)に所属する映画監督や演出家が選ぶ、第67回米監督組合賞のノミネートが発表された。
選出されたのは、ウェス・アンダーソン監督(「グランド・ブダペスト・ホテル」)、クリント・イーストウッド監督(「アメリカン・スナイパー」)、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)、リチャード・リンクレイター監督(「6才のボクが、大人になるまで。」)、モルテン・ティルドゥム監督(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」)の5人だ。
アンダーソン監督、リンクレイター監督、ティルドゥム監督は、今回が初ノミネートとなる。イニャリトゥ監督は、「バベル」に次いで2度目のノミネート。イーストウッド監督は今回が4度目のノミネートで、過去に「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」でDGA賞を受賞、この2作でアカデミー賞監督賞も受賞している。
ちなみに、昨年は「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督がDGA賞を受賞し、アカデミー賞でも監督賞を獲得した。
第67回DGA賞授賞式は、2月7日に開催される。

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