シュワ主演、緊迫のアクションサスペンス「サボタージュ」予告編が公開!
2014年9月11日 14:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、「エンド・オブ・ウォッチ」のデビッド・エアー監督とタッグを組んだ最新アクションサスペンス「サボタージュ」の予告編が、このほど公開された。
2011年初頭にカリフォルニア州知事の任期を終え、「エクスペンダブルズ」シリーズ、「大脱出」ほかでアクション映画界に完全復活したシュワルツェネッガー。予告編は「The Legend Is Back!!(伝説が帰ってきた!!)」のコピーで幕を開け、たたみ掛けるような銃撃戦と爆発、そして捜査中に消えた1000万ドルをめぐるサスペンス、さらにはハイテンションなカーアクションが映し出される。
今作でシュワルツェネッガーが演じるのは、「麻薬戦争の“神”」と呼ばれるDEA(麻薬取締局)特殊部隊のリーダー、ジョン・ウォートン。これまでのようなヒーローではなく、暗い過去を抱えた裏の顔を持つ善と悪の境界が曖昧な人物である点が注目だ。8人の部下とともに押収した大金を奪ったのはジョンなのか、最強とうたわれた特殊部隊が標的となった連続猟奇殺人の犯人は誰なのかという謎が、緊張感たっぷりに描かれる。
脚本も兼ねたエアー監督は、ブラッド・ピット主演の「フューリー」が控えるほか、「ワイルド・スピード」「トレーニング デイ」の脚本なども手掛け、アクションの臨場感と巧みなストーリーテリングで注目を集めている。その才能にシュワルツェネッガーがほれ込み、今作でのタッグが実現。シュワルツェネッガーは、「監督から頼まれたことは全てやった。この映画に100%没頭しているからね。この映画のために多くの時間を割き、準備し、訓練し、リハーサルした。何カ月もだよ。『サボタージュ』はしっかり書かれ、うまく作られた作品だ。デビッド・エアーは素晴らしい監督であることを証明したよ」と絶賛している。
ジョンが率いる特殊部隊員役として、「アバター」のサム・ワーシントン、「プリズナーズ」のテレンス・ハワード、「ワールド・ウォー Z」のミレイユ・イーノス、「LOST」のジョシュ・ホロウェイが出演。ジョンとともに事件の真相に迫っていく女刑事には、「ゴーストライター」のオリビア・ウィリアムズが扮している。11月7日から全国公開。
(C)2013 DEA Productions, LLC All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント