紗綾、デング熱感染から仕事復帰「もう、すっかり元気」と復調をアピール
2014年9月11日 13:10

[映画.com ニュース]グラビアタレントの紗綾が9月11日、東京・銀座の松屋で開幕した「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」(23日まで)を第1号来場者として訪れた。8月21日に代々木公園での虫採りロケでデング熱に感染し、この日が仕事復帰。「もう、すっかり元気になりました。これからも元気な紗綾で頑張ります」と笑顔で復活を宣言した。
代々木公園でロケでは両足だけで33ヵ所、両腕なども合わせ40カ所近くを蚊に刺されたが、「田舎育ちなので、今日はいっぱい刺されたなという感じだった」という。しかし、1週間後に38.8度の高熱が出たため「これはヤバい」と思い病院へ。「デング熱の疑いがある」と診断され、そのまま入院した。
症状については、「40度近い熱が続いて、目の奥の痛みと頭痛がひどく、吐き気や寒気もあって羽毛ふとんにくるまっていました」と説明。さらに、両足や手のひらに発疹(ほっしん)がひどく、「足も手も真っ赤になって痛いのとかゆいのがつらかった。皮膚科でもらった塗り薬と氷まくらで冷やして対処しましたけれど、手のひらは倍くらいにはれていたかも」と苦しい闘病を振り返った。
治療は解熱剤とひたすら体を休めることで、入院3日目あたりから徐々に熱も下がり始め「一時はつらくて何も食べられなかったけれど、だんだん食欲も出てきました」と快方へ。治りかけた頃に再び発疹が出て、グラビアの仕事が中心のため「大丈夫かなと思って不安だったけれど、幸いに跡も残りませんでした」と笑顔をはじけさせた。
今月5日に退院し、自宅療養を経て久しぶりの公の場となった紗綾。「もう蚊は嫌い。これからは長そで、長ズボンで肌を守るようにします。2度とかかりたくない病気ですし、2度目はデング出血熱などひどくなると聞いているので気をつけます」と気を引き締めていた。
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