米俳優ロビン・ウィリアムズさんが63歳で死去 自殺か
2014年8月12日 11:50

[映画.com ニュース] 米俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズさんが8月11日(現地時間)、米カリフォルニア州ティブロンの自宅で死亡しているところを発見された。63歳だった。地元警察の発表によれば、窒息による自殺だと見られているが、12日にも検視解剖が行われる予定だという。
代理人の声明によれば、ウィリアムズさんは重度のうつ状態にあり、また最近、楽物乱用のリハビリ施設に入所していたという。
スタンダップコメディアン出身のウィリアムズさんは、1978年から82年まで放送された米ABCのシットコム「モーク&ミンディ」の宇宙人モーク役でブレイク。その後映画界に進出し、「ポパイ」(80)、「ガープの世界」(82)、「グッドモーニング,ベトナム」(87)、「いまを生きる」(89)、「レナードの朝」(90)、「フィッシャー・キング」(91)、「ミセス・ダウト」(93)など多くの作品に出演した。
97年の「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」でアカデミー賞助演男優賞を受賞。その後、「インソムニア」(02)や「ストーカー」ではダークなキャラクターを演じ、演技の幅の広さを証明した。
ウィリアムズさんの訃報を受けて、スティーブ・マーティンやスティーブン・スピルバーグ、クリス・コロンバス、ヘンリー・ウィンクラーら親交の深かった人々を始め、多くのハリウッドスターたちがその死を悼むメッセージを発表している。
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