【国内映画ランキング】「るろうに剣心 京都大火編」大ヒットスタート!
2014年8月5日 18:30

[映画.com ニュース] 8月2~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前作が興収31.1億円のヒットを記録した「るろうに剣心」(2012)の続編で、2部作の前編「るろうに剣心 京都大火編」が、真夏の暑さを吹き飛ばす大ヒットスタートを切った。土日2日間(438スクリーン)で動員43万3346人、興収5億9223万6400円をあげ、公開初日の1日からの3日間では、動員64万5086人、興収8億2273万5800円の成績。これは前作を大幅に上回る出足で、9月13日公開の後編「るろうに剣心 伝説の最期編」にも期待が高まる。
2位は、前週首位スタートを切った「GODZILLA」で、公開2週目の土日2日間(334館)で動員22万7594人、興収3億4338万3000円(67.5%)をあげ、10日間累計では動員107万6939人、興収15億5730万0500円を記録。動員100万人、興収15億円を早くも突破した。
依然好調を維持する3位「マレフィセント」、続く4位「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」、5位「思い出のマーニー」はそれぞれ1ランクずつ順位を下げたが、「ポケモン」と同じ7月19日公開の「思い出のマーニー」は先に興収15億円を突破。動員は「ポケモン」が約138万人と上回っている。2作とも前週動員対比で83%を維持しており、夏休み映画として腰の強い興行でどこまで数字を伸ばせるか。
「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」と「好きっていいなよ。」は前週に引き続き6、7位をキープしたが、「エイトレンジャー2」は5位から8位に順位を下げた。ちなみに、公開21週目の「アナと雪の女王」がいまだに11位につけている。
今週末には期待の2作、3DCGアニメーション版「STAND BY ME ドラえもん」、大ヒットSFアクションシリーズ最新作「トランスフォーマー ロストエイジ」がいよいよ公開される。お盆前の週末どちらが大ヒットスタートを切るか。それとも「るろうに剣心」が首位をキープするか、お盆休み期間の興行でさらに熱い夏を維持したいところだ。
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