米ディズニー「美女と野獣」を実写化!監督は「シカゴ」ビル・コンドン
2014年6月5日 13:45

[映画.com ニュース] 「アナと雪の女王」「マレフィセント」が大ヒット中の米ウォルト・ディズニーが、名作童話「美女と野獣」を実写映画化することがわかった。米バラエティが報じたもので、「シカゴ」「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督がメガホンをとる。
「美女と野獣」は、フランスの片田舎に住む美しい娘ベルと、呪いにより醜い野獣の姿に変えられた傲慢な王子のラブストーリー。ディズニーが1991年に公開したアニメ映画「美女と野獣」は世界興行収入3億7500万ドル超を記録し、アカデミー賞作品賞にノミネート、同賞作曲賞、主題歌賞を受賞、またブロードウェイでミュージカル化された。
今回の実写版は、「ティンカー・ベルと月の石」の脚本家エバン・スピリオトポウロスが執筆。プロットの詳細は、今のところ明らかになっていない。ディズニーは近年、児童文学の実写映画化(「アリス・イン・ワンダーランド」「オズ はじまりの戦い」など)に力を入れており、ジョン・ファブロー監督の実写&CG版「ジャングル・ブック」や、ケネス・ブラナー監督の実写版「シンデレラ」も進行中だ。

「美女と野獣」
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