【国内映画ランキング】「アナ雪」もうすぐ200億円到達!2位に「青天の霹靂」がランクイン
2014年5月27日 12:50

[映画.com ニュース] 5月24~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「アナと雪の女王」は、この週末も2日間でおよそ7億円を稼いで首位をキープ。累計興収は198億4439万5000円と、200億円までもう一息。国内の興収記録でも、「もののけ姫」を抜いて歴代4位まで来た。歴代3位の「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)を間もなく抜くのは確実だが、次なるターゲットは「タイタニック」の262億円で、ここまで到達できるかは未知数。ちなみに1位は「千と千尋の神隠し」で304億円。
2位には劇団ひとり原作で、自身が監督もつとめた「青天の霹靂」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員13万0898人、興収1億8985万3900円。全国300スクリーンでの公開。ちなみに、劇団ひとり原作の前作(監督は平川雄一朗)「陰日向に咲く」(興収19.5億円)は、2日間で2億4183万0360円の興収を上げていた。今作の出足はその78.5%なので、最終的に15億円あたりが想定ゴール。
3位「テルマエ・ロマエII」は、累計動員が294万8613人、興収が38億1090万2700円。4位「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」は、同じく311万2870人、興収38億2802万4550円。いずれも市場をしっかり支えている。
8位の「機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」」は、順位を5ランク落としたが、公開から9日間で興収3億0765万円を売り上げている。
なお、先週末公開の「キカイダー REBOOT」「マンデラ 自由への長い道」「オー!ファーザー」「ぼくたちの家族」はいずれも圏外デビュー。虎視眈々と上位を狙う展開だ。
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