2014年公開作品
初鑑賞
U-NEXTで鑑賞
原作未読
原作は『ゴールデンスランバー(2010)』『ポテチ』『グラスホッパー』『アイネクライネナハトムジーク』『ブレット・トレイン』の伊坂幸太郎
監督と脚本は『ヤクザと家族 The Family』『最後まで行く』『青春18×2 君へと続く道』『正体』『港のひかり』の藤井道人
粗筋
高校生由紀夫に生まれつき4人の父親がいた
母知代が4マタしていたからだ
幼馴染のますじがやばい配達仕事を任され寝坊ですっぽかし雇い主の反社とトラブルになり由紀夫も巻き込まれる
大元は県知事選をめぐるいざこざ
河原の男女の心中?事件
クラスメイトの小宮山親子の監禁事件
由紀夫の家族関係より複雑な事件もなんやかんやで解決
4人の父親がいる設定だけで興味をそそる
面白そう
設定はコメディーだが内容は全体的にはサスペンス
巻き込まれる事件は入り組んでいて最後までわかりにくい
映画の尺に収めるために原作を強引に詰め込んだためか
連ドラ向きかも
4人の許嫁と同居する所謂美少女系の漫画が存在するが絵のタッチが好みじゃないので読んだことはない
4人の若い女性と同居できるなんて平凡な男からすればハーレム状態でウハウハだがそれも人間関係というか上下関係で変わってくる
『ツヨシしっかりしなさい』や柳沢きみおの漫画『女だらけ』だとハーレムどころか地獄になる
まああれは許嫁ではなく姉なんだけど
自分の父は昨年亡くなった
不仲だった
父親なんて1人で沢山だ
しかしこの作品は4人もいる
血は繋がってないかもしれないがあり得ないくらい良い父親だ
女好きにギャンブル好きに体育会系にインテリ
自分はインテリはあまり好きではない
特に某早稲田大学名誉教授は嫌いだ
でも悟にはマスコミがもてはやす典型的インテリ独特のイヤミがない
4人の中で1番好きなタイプ
自分の父もイヤミがない大学の先生だったら良いのに
とはいえそれなら自分という存在はなかった
自分の父に改めて感謝しないといけない
40過ぎの恋愛依存症の母知代は合コン三昧で家にいない
家には4人の父親
母の顔はわからない演出だがそれが良い
観る側に想像させるのも必要
これは藤井監督のアイディアなのかだとしたらかなり有能
藤井監督としては珍しいコメディだがよくあるコメディにはならない
原作がそうなのかもしれないが主なキャラのフルネームがわからない
下の名前だけ
「ますじ」に至っては平仮名で語感やキャラも相まって『逆転裁判』の矢張政志を連想する
富田林らは苗字だけでそれがなぜか大物感
駿河太郎演じる富田林の部下のリーダー格は喋り方に独特のクセがあるが原作にそのような表記があるのか監督の演出なのか駿河のアイディアなのかわからない
ヒロインが忽那汐里
最近なかなか観る機会はない
引退したわけでないし海外作品にはちょこちょこ出ているようだ
活動の拠点を海外に移している
元々アメリカ出身で日本より住み慣れたアメリカが恋しいのだろう
文春とか日本のマスコミがわざわざ渡米してまでストーカー行為はしないだろう予算的に
静岡くらいなら自費で行くだろうけどアメリカなんてとてもとても大谷翔平クラスの大スターじゃないと
クイズ番組はミリオネアのパロディ
司会者役の矢島健一はみのもんたに寄せてはいないがそれなりの雰囲気がありハマっていた
そういえばミリオネアのリメイクでニノ君が司会をしていたが彼なりの司会ぶりに好感が持てた
99人の壁も一年で一回で良いからサクラなしで復活してほしいものだ
泣かぬなら殺してしまえ時鳥のような対応は支持しない
然も織田信長の実際の性格と違うし
配役
4人の父を持つ高校生の由紀夫に岡田将生
由紀夫の父で大学教授の悟に佐野史郎
由紀夫の父でギャンブラーの鷹に河原雅彦
由紀夫の父で体育教師の勲に宮川大輔
由紀夫の父で元ホストの葵に村上淳
由紀夫のクラスメイトの多恵子に忽那汐里
別の高校に通っている由紀夫の幼馴染のますじに賀来賢人
由紀夫が住む町でギャンブルを仕切り裏社会とも通じている富田林に柄本明
背の高い男に長江英和
背の高い男の一味の女に広岡由里子
銃を持つ男に長原成樹
葵がいたホストクラブの元常連客の下田梅子に橋本マナミ
富田林の部下の古谷に駿河太郎
不良グループの1人に榊原徹士
由紀夫のクラスメイトの小宮山に奥村知史
小宮山の母に古村比呂
小宮山と同じマンションに住む佐藤に内田慈
TVのクイズ番組『クイズ・マスター』の司会者に矢島健一