オー!ファーザー 特集: え? 由紀夫くん家って、なんで“お父さんが4人”いるの!?親父が4人で──[ドラマ][伊坂映画の期待感][爽快感]全部4倍!

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オー!ファーザー

劇場公開日 2014年5月24日
2014年5月19日更新

え? 由紀夫くん家って、なんで“お父さんが4人”いるの!?
親父が4人で──[ドラマ][伊坂映画の期待感][爽快感]全部4倍!

50万部突破の伊坂幸太郎流サスペンス・コメディの決定版「オー!ファーザー」が、岡田将生主演で映画化。博学卓識、ギャンブラー、スポーツ万能、女好き──地方都市のごく普通の高校生・由紀夫はどうして、超個性的な“4人の父親”と暮らしているのか? とある事件に巻き込まれた彼らの姿を、スリルとユーモアたっぷりに描く同作の見どころに迫る。

高校生・由紀夫と“4人の父親”が繰り広げるサスペンス・コメディ 高校生・由紀夫と“4人の父親”が繰り広げるサスペンス・コメディ

■親父が4人で──《ドラマ》が4倍!
 驚きと笑いと感動が渾然一体となったサスペンス・コメディ!

“ありえない”境遇の高校生が大事件に巻き込まれる “ありえない”境遇の高校生が大事件に巻き込まれる [拡大画像]
博学、スポーツ万能、女好き、ギャンブラーの父親たち 博学、スポーツ万能、女好き、ギャンブラーの父親たち [拡大画像]

多恵子(忽那汐里)は、由紀夫(岡田将生)と家に向って歩いていたら、たまたま向こうからやってきた中年男性が「父親です」と自己紹介したので、慌てて「お世話になっています」と挨拶。するとまた別の男性が現われて、「父親です」と名乗る。あっけに取られつつも、「お世話になっています」とまた挨拶したら、またまた父親を名乗る別の男性が現われて……結局のところ、由紀夫の“父”と称する男性は4人になってしまった!?

オー!ファーザー」は、とある地方都市に暮らすごく普通の男子高校生でありながら、「父親が4人いる」という“ありえない”境遇の持ち主・由紀夫を主人公に、驚きと笑い、スリルとサスペンス、そして感動が渾然一体となったサスペンス・コメディだ。

2股どころか4股をかけて由紀夫(岡田将生)を身ごもった母に、「別れるくらいなら!」と一斉に“父親”としての名乗りを上げた4人の男たち。博学の大学教授・悟(佐野史郎)、気さくなギャンブラー・鷹(河原雅彦)、関西弁でスポーツ万能の体育教師・勲(宮川大輔)、そして元ナンバーワン・ホストでジェントルマンの葵(村上淳)は、父・母・息子の“6人家族”という、特殊ながらもチームワーク抜群の家庭を築いていくのだ。

息子を守る“四銃士”さながらの愛情で、父親それぞれの得意分野のスキルを伝授された由紀夫は、いわばちょっとした“スーパー高校生”。そんな彼がふとしたことから大きなトラブルに巻き込まれ、父親たちの思いもかけない一大作戦が展開される。

親父が4人なら、困ったときの頼もしさ、そして父と息子の絆も4倍。すなわち、描かれる「ドラマ」自体が“通常の4倍”の高密度なのだ。



■親父が4人で──《「伊坂映画」の期待感》が4倍!
 「ゴールデンスランバー」ほか高満足度の「伊坂幸太郎」印、待望の最新作!

映画ファンにも人気の伊坂作品。今度はどんな驚きが? 映画ファンにも人気の伊坂作品。今度はどんな驚きが? [拡大画像]

極上のミステリーとほろ苦い切なさを伴った人間ドラマで、原作ファンのみならず映画ファンからも熱い視線を浴び続けている“伊坂幸太郎原作映画”。「ゴールデンスランバー」「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」といったこれまでの映画化作品のラインナップを見れば、「伊坂映画の新作」と聞くだけで期待せずにはいられないはずだ。ただでさえ、登場人物は魅力的で個性的な者たちばかりなのに、今作は父親が4人も登場。期待感が高まってしまうのは間違いない。

そして今作は、原作者の伊坂氏が“自身の第1期を締めくくる作品”と定義付けている集大成的な作品が原作。まさに、極めつけの伊坂作品の映画化となっているのだ。


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柄本明、駿河太郎も個性的なキャラクターで出演 柄本明、駿河太郎も個性的なキャラクターで出演 [拡大画像]

伏線を張りめぐらせた卓越したストーリーと、魅力的なキャラクターが繰り広げるドラマの融合──伊坂幸太郎氏の小説は、まさに映画向きと言えるだろう。2006年の「陽気なギャングが地球を回す」を皮切りに、わずか約7年の間に11もの作品が映像化。すでに映画ファンの“高満足度”ブランド化しているのは明らかだ。

今回の「オー!ファーザー」は、新聞での連載当初から読者からの絶賛が伝えられていた人気作。単行本は14年現在、50万部を超える大ベストセラーとなっているのだ。


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詰め襟姿の高校生役にも違和感なし! 詰め襟姿の高校生役にも違和感なし! [拡大画像]

家族のことは大好きだが、ベッタリな関係が多少ウザくもあり……という、10代らしいナイーブさと、義理堅いナイスガイ的魅力が両立する由紀夫を熱演するのは、今や映画、テレビに引っぱりだこの若手実力派、岡田将生。数々の新人賞を受賞し、自らの俳優としてのキャリアを一気に飛躍させた「重力ピエロ」と同じ伊坂作品だけに、「どうしてもやりたい」と強く志願した。

由紀夫のクラスメイトでヒロインの多恵子には、全日本国民的美少女コンテスト出身の注目女優・忽那汐里が扮し、爽やかな好演を見せている。


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“息子命”を強烈な個性4人が表現する! “息子命”を強烈な個性4人が表現する! [拡大画像]

高校生の由紀夫と多恵子が繰り広げる等身大のストーリーはもちろんだが、それ以上に、強烈な個性を放つ“4人の親父たち”に注目だ。ありえない設定ながら、どこか“ありそう”なリアルさを実現するため、同役には実力派&個性派キャストが集結し、異色のカルテットが結成された。

博学の大学教授役を佐野史郎、ギャンブラー役を舞台演出や脚本も手掛ける河原雅彦、スポーツ万能の教師役を芸人の宮川大輔、元No.1ホスト役を村上淳が演じ、“こんな家族も悪くない”と心から思わせてくれる。


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和気あいあいと暮らす一家の描写に癒される 和気あいあいと暮らす一家の描写に癒される [拡大画像]

物語が持つ卓越した力に、若手実力派と個性派キャストが集結した本作は、サスペンスらしいスリルと同時に、見る者をあたたかい気持ちにさせる何かをもたらす。それは、劇中で描かれる親子の“絆”であったり、キャラクターを演じるキャスト陣や、製作スタッフがかもし出す“チーム感”であるのは確かだ。

原作者の伊坂氏も、本作を鑑賞して、「観終えて、幸福な気持ちになれました」とのコメントを発表。「『絆』という言葉は嫌いではないのですが(むしろ好きです)、作り話の中で描くには、少し立派過ぎる気もします。この映画の中では、それよりももう少し緩くて、親しみやすく、もっと言えば、愛しい『チーム感』が溢れていて」と、絆につながるあたたかなチーム感の魅力を伝えている。



■親父が4人で──《見終わった後の爽快感》が4倍!
 練り込まれたミステリーと、親子の絆が映画的興奮を呼ぶ!

設定とプロットが従来の日本映画以上に奇抜で濃密な分、エンディングを迎える際には、映画的なカタルシスと晴れやかな気持ちに包まれるのは確実だ。練り込まれた謎解きとドラマが融合することで生み出される「見てよかった!」という爽快感こそが、「オー!ファーザー」の真骨頂。映画ファンなら、そのだいご味を体験せずにはいられないのだ。


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銃口が由紀夫に!彼が巻き込まれる事件とは!? 銃口が由紀夫に!彼が巻き込まれる事件とは!? [拡大画像]

張りめぐらされていた伏線がサプライズな展開とともに一気につながり、「そういうことだったのか!」と思わず膝を打ってしまうのが、伊坂映画が高い人気を集めるポイント。今作では、由紀夫がサラリーマン風の男のカバンがすり替えられる瞬間を目撃するほか、仲の良かった同級生の不登校、町のフィクサーが引っ掛かってしまった詐欺、不可解な心中事件、し烈化する知事選挙など、意味深な出来事が散りばめられている。色々な要素を見逃さないように自分なりに推理しながらでも、細かいことは気にしないままストーリーに乗っかって行っても、たたみ掛けるようなリズムで物語が展開していくさまに興奮を覚えるはずだ。


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4人の父と由紀夫の愛を独占する母の存在も気になる 4人の父と由紀夫の愛を独占する母の存在も気になる [拡大画像]

由紀夫と個性豊かな4人の父親たちの間に存在する親子の絆をしっかりと描き出すことも、感動と爽快感を生む大きな源だ。息子の誕生に4人が同時に父親の名乗りを上げたばかりか、決していがみ合ったりせずに、同じ父親として等しい愛情を注いでいく様子が回想シーンでつづられる。そして、由紀夫のピンチには、4人それぞれが得意分野のスキルを駆使して一致団結。絶体絶命の危機を切り抜ける作戦が、息子と4人の父親たちだからこそ成立するという仕掛けで、サスペンスと家族ドラマの見事な融合を披露するのだ。スリルだけのサスペンス映画、そして感動だけの家族ドラマ映画にとどまらない、本作ならではの瞬間だ。

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