名画座ギンレイホールで「午前0時のフィルム映写会」開催決定
2014年5月18日 15:20

[映画.com ニュース] 今年で創立40周年を迎える名画座・飯田橋ギンレイホール(東京都新宿区)で、35ミリフィルムによるオールナイト上映が開催されることがわかった。「午前0時のフィルム映写会」として、5月から月に1度、金曜日と土曜日の夜に上映される。
同館は1974年に設立して以来、デジタル化に対応するまでの39年間で、約2500本のフィルム作品を上映してきた。今回の企画は、フィルム作品の魅力を見直すことをコンセプトに、過去に上映された作品の中から、特に人気の高かった名作を順次紹介する。
第1回は、「ラヂオの時間」(三谷幸喜監督)、「博士の愛した数式」(小泉堯史監督)、「運命じゃない人」(内田けんじ監督)の3作品を、5月30、31日の午後11時から上映する。一般料金は2000円均一。ギンレイ・シネマクラブ会員はシネパスポートが利用可能で、会員同伴者は1000円で鑑賞できる。
今後の上映は、6月27、28日に「武士の一分」「雨あがる」「座頭市」、7月25、26日に「シコふんじゃった。」「ウォーターボーイズ」「フラガール」、8月22、23日に「劔岳 点の記」「ゆれる」「単騎、千里を走る。」を予定している。
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