博士の愛した数式

劇場公開日:2006年1月21日

解説・あらすじ

「阿弥陀堂だより」「雨あがる」の小泉堯史監督、寺尾聰主演で小川洋子の同名小説を映画化。家政婦として働くシングル・マザーの杏子が、今度お世話をすることになったのは、ケンブリッジ大学で数学を学んでいたが、交通事故の後遺症で記憶が80分しかもたなくなってしまった老博士。杏子とその息子は博士の人柄と、彼の語る数式の美しさに魅了され、3人は次第にうち解けていくが、やがて博士の痛ましい過去が明らかになっていく。

2005年製作/117分/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年1月21日

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(C)「博士の愛した数式」製作委員会

映画レビュー

2.5 タイトルだけは前から知っていましたが

2026年5月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テレビ放送を録画したもので鑑賞しました。タイトルはずいぶん前から知っていましたが、原作小説も映画もどちらも一度も読んだり観たりしていませんでした。

部分部分でみたときには良くないところは特にないのですが、観賞後に心に残るものが私にはあまりありませんでした。博士のような、他に似た人が全くいそうにない特殊な人物の話なのに、印象が薄いままで終わってしまった気がします。本当に、ホームルームで先生がちょっと話してくれたエピソードということで、それほど経たずに忘れてしまいそうな気がしました。そういうことまで含めて狙って制作されたのであれば、意図どおりの効果が出ていてすばらしいと思います。

原作どおりなのか、映画版で変わってしまったからのか、原作未読の状態で申し上げるのも大変恐縮ですが、やっぱり今の私には合わない作品のように思いました。

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Bigcat

4.0 数っておもしろい

2026年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

楽しい

知的

幸せ

数のマジックを知ることだけでも楽しかった。
完全数が6,24・・・
友愛数というのが220と284の関係だったり
それがどうしたって思う人もいると思うが、
そんな利益にもならないことを楽しめることは大事じゃないか。

深津絵里さんの誠実な演技、後のNHK朝ドラのカムカムエブリバディと近い所を感じた。

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かずじー

3.5 博士が実に面倒な人間で、家政婦が次々に辞めていくのも分かる。 それ...

2026年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

博士が実に面倒な人間で、家政婦が次々に辞めていくのも分かる。
それでも次第に人間味あふれてきてほっこりする。
特に大事件が起きるわけでもなく、物語はゆったりと進んでいくが、安心して観ていられた。
それにしても吉岡秀隆、若い。

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省二

4.5 原作も映画もどちらもいい、というのは珍しい?

2025年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

幸せ

癒される

 原作を読んでの感動からしばらくの時を経て、本作を鑑賞しました。本当は映画は見ない方がよいのでは、とも思ったのですが、結果はまったくの杞憂でした。
 本作の筋立てが、教師になった√くんの最初の授業が骨格となっていて、そこからして原作とは違う味わいがありググッと引き込まれました。また、博士の義姉の切ない心情や少年√くんの博士への敬慕の念が深く描かれるなど、原作とは違った視点から登場人物の心情描写に迫っていました。
 しかし、何と言っても博士役の寺尾さん、家政婦役の深津さんの演技が素晴らしく、原作の人物像を一層リアルに感じさせてくれました。原作も映画もどちらもよかったよと素直に言えるのは、久しぶりのことのような気がします。

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saitall