DGA賞ノミネート発表 A・キュアロン監督、P・グリーングラス監督ら
2014年1月9日 14:22
[映画.com ニュース] 第66回アメリカ監督組合(DGA)賞のノミネートが発表された。
同賞は、DGAに所属する監督の投票によって決まる。このほど選出されたのは、アルフォンソ・キュアロン監督(「ゼロ・グラビティ」)、ポール・グリーングラス監督(「キャプテン・フィリップス」)、スティーブ・マックイーン監督(「それでも夜は明ける」)、デビッド・O・ラッセル監督(「アメリカン・ハッスル」)、マーティン・スコセッシ監督(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)の5人。キュアロン監督、グリーングラス監督、マックイーン監督は初のノミネートだ。ラッセル監督は「ザ・ファイター」に続き2度目。「ディパーテッド」でDGA賞に輝いているスコセッシ監督は、11度目のノミネートとなる。
なお、今回ノミネートされた監督らと賞レースを競っているアレクサンダー・ペイン監督(「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」)、スパイク・ジョーンズ監督(「ハー(原題)」)、ジョエル&イーサン・コーエン監督(「Inside Llewyn Davis」)は落選した。
DGA賞の授賞式は1月25日、米ロサンゼルスのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで開催され、ジェーン・リンチが司会を務める。