LA批評家協会賞発表 作品賞は「ゼロ・グラビティ」&「ハー」
2013年12月9日 15:19

[映画.com ニュース] ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)が選考するLA批評家協会賞が12月8日(現地時間)、発表された。
作品賞には、アルフォンソ・キュアロン監督「ゼロ・グラビティ」と、スパイク・ジョーンズ監督「ハー(原題)」の2本が選出された。監督賞を奪取したのはキュアロン監督で、次点がジョーンズ監督だった。
サプライズとなったのは助演男優賞で、「ダラス・バイヤーズクラブ」でトランスジェンダーのエイズ患者を演じて今年度の賞レース常連となっているジャレッド・レトとともに、「スプリング・ブレイカーズ」でドラッグディーラーを演じたジェームズ・フランコが選ばれた。
また、主演女優賞も「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスの2人が選ばれた。
主な授賞結果は以下の通り。
▽作品賞 「ゼロ・グラビティ」「ハー(原題)」
▽外国語映画賞 「アデル、ブルーは熱い色」
次点 「The Great Beauty」
次点 「The Great Beauty」
▽長編アニメーション賞 「アーネストとセレスティーヌ」
次点 「風立ちぬ」
次点 「風立ちぬ」
▽ドキュメンタリー賞 「物語る私たち」
次点 「殺人という行為」
次点 「殺人という行為」
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