芹那、巨人菅野投手と対面し「ピッチャー? そうなんですか?」
2013年12月9日 16:20
[映画.com ニュース]米映画「マン・オブ・スティール」のブルーレイ&DVD発売記念イベントが12月9日、都内で行われ、「今年誕生したニュー・ヒーロー」として読売ジャイアンツの菅野智之投手が「マン・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞。タレントの芹那が花束プレゼンターとして駆けつけ、「すごいと思います。すごくないですか?」と今シーズン好成績をあげた菅野選手をたたえたが、「えっ、ピッチャー? 投手じゃなくて? そうなんですか?」と野球オンチぶりも披露していた。
菅野投手はルーキーイヤーの今シーズンに13勝6敗、防御率3.12の好成績をあげたほか、楽天との日本シリーズ第6戦では、田中将大投手に今年唯一の黒星をつけるなど、大活躍。セントラル・リーグ新人特別賞にも輝いた2013年を「長いような、短いような、充実した1年だった」と笑顔で振り返り、「来年の目標は日本一になり、再び連覇の権利を手にすること」と意気込んだ。
映画は「ダークナイト」のクリストファー・ノーランと、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダーがタッグを組んだアクション大作。無敵のパワーを備えながらも、周囲からの阻害に悩み成長した青年クラーク・ケントが、運命を受け入れてスーパーマンとして立ち上がる過程を描いた“誕生”の物語だ。
最強の敵・ゾッド将軍との戦いが大きな見どころで、菅野投手は「自分にとって最強の敵は、阪神タイガースですね。甲子園は本当にアウェイで、野次を浴びせられると帰りたくなる雰囲気」。それだけに「同じルーキーという意味でも、藤浪くん(阪神・藤浪晋太郎投手)には負けたくない」とライバル心を燃やしていた。
「マン・オブ・スティール」ブルーレイ&DVDは12月18日に発売される。