ポン・ジュノ×クリス・エバンス「スノーピアサー」、緊迫の予告公開!
2013年11月20日 10:01

[映画.com ニュース] 「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」と異才を放ってきたポン・ジュノ監督が、クリス・エバンスを主演に迎えたSF大作「スノーピアサー」の予告編が到着した。
韓国を舞台にしてきたジュノ監督が、エバンスをはじめティルダ・スウィントン、オクタビア・スペンサー、ジェイミー・ベルら実力派欧米キャストとともに挑んだ初の英語作品。フランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」を原作に、深い雪に閉ざされた地球で生き残った人類が、唯一の生存場所となった列車で繰り広げる抗争を描く。ワインスタイン・カンパニー配給で全米公開されるほか、167カ国での上映が決定している。
2014年、地球温暖化の防止ため化学薬品が散布された結果、地球は再来した氷河期に見舞われる。17年後、生き延びた人類は一台の列車「スノーピアサー」での生活を余儀なくされ、車内では階級社会化が進む。後方車両には貧しい人々がひしめき、前方車両の上流階級に支配されていた。そんな中、カーティスと名乗る男が自由を求めて反乱を起こす。
予告編では、“ノアの方舟”となって地上をひた走る「スノーピアサー」の内部が、ジュノ監督ならではの緊迫感に満ちた映像で紐解かれる。巨大水槽、レストラン、教育施設などぜい沢を貪る前方車両と、外界を見ることもかなわない閉ざされた後方車両。カーティス役のエバンスは、迫真の演技で支配層に向かっていく男を熱演。スウィントン扮する女性総理メイソンのほかスペンサー、ジョン・ハートらの劇中姿も明らかになる一方、分裂した列車に隠された謎が深まって行く。ジュノ作品には欠かせないソン・ガンホも出演しており、どのような役どころを演じているのか注目が集まる。
「スノーピアサー」は、14年2月7日から全国で公開。
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